• ベテランの知恵袋
  • 2020/02/19

初めて犬を飼うときの犬種選びのポイント

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これから初めて犬を飼うという方は、どんな犬種を選べばいいのか?と悩ましいと思います。 実際に犬との生活を始めてから「知らなかった」とか、「こんなはずではなかった」ということのないよう、犬種の特徴をよく知ってから選ぶことが大切です。 それが飼い主さんと犬が幸せな生活を送ることができる第一歩です。 そこで、今回は犬種選びのポイントをお伝えしていきます。

1.初めて飼う犬を選ぶポイント

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ここから、初めて飼う犬を選ぶポイントを3つご紹介します。

1)住環境に合っているか?

住環境は、飼う犬を選ぶうえで重要なポイントのひとつです。犬のサイズ、運動量によって室内犬か室外犬かを決める大きなポイントとなります。また、庭や大きな公園などがあるといった運動しやすい環境か?散歩に適した環境か?という点でも、犬種毎の運動量を正しく把握しましょう。


2)生活スタイルに合わせられるか?

当然のことながら、飼い主さんそれぞれの生活スタイルは違います。飼い主さんが高齢なら大型犬の世話は難しいです。また、子犬を飼うなら、最後まで責任を持ち飼育するなら、10~15年は生活を共にすることを考えなければいけません。そして、旅行などの趣味がある場合、犬連れなら小型犬の方がラクなことが多く、アウトドアの場合なら大型犬でも連れて行ける場所は多いものの、大変なことも多いでしょう。
このように、飼い主の生活スタイルに合った犬種を選ぶことは飼い主と犬のお互いの幸せにつながりますね。


3)お手入れが比較的ラクか?

多頭飼いの我が家の場合、1頭目は被毛が部屋に散らばるのが嫌で室外犬を選びました。でも、換毛期のある犬(ダブルコート)の犬種でしたので、被毛のお手入れが大変でした。数年後、きちんと調べたところ換毛期のない犬(シングルコート)なら被毛の手入れがラクだということを知り、2頭目はトイプードルを飼っています。シャンプー・カット・ブラッシングなどのお手入れは自宅でしていますので、トリミング費用はかかりません。慣れてしまえばお手入れはラクです。


2.初めて飼う犬を決めたら

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この犬種にしよう、と決まったときにまず始めたいことは、その犬種についてもっと”知ること”です。 犬種別の本や、ネット上で獣医師やドッグトレーナーなどの専門家が監修している記事で情報を集めておくことで、迎え入れたその日からうまく接することができ、良い関係を生み出す第一歩になるのではないでしょうか?

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momo0530

アウトドア大好きの女性ライターです。 趣味として、登山・キャンプ・旅行・映画・ガーデニングを楽しんでいます。 長時間勤務で体調を崩したことをきっかけに会社を退職し、現在はライターとして独立できるよう奮闘中。 役に立つ記事をお届けできるように心がけています。

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