「犬 プール」で検索してこの記事にたどり着いたあなたへ- 本記事は獣医師が監修し、安全なプールデビューを成功させるコツと、関東の犬連れOKプール14選を網羅した“完全ガイド”です。 まずは 足がつく浅瀬から水に慣らす方法、そして 水を飲み過ぎて起こる水中毒(低ナトリウム血症)の予防策などを詳しく解説。 そのうえで、子犬期・シニア期の遊び方、持ち物チェックリスト10選、遊んだ後のケアまで段階的に紹介します。 この記事一つで、ビギナーもシニアも“安心・快適な水遊びライフ”を始められます。
この記事の監修
自宅での水遊びは関連記事「おうちでの水遊びガイド」へ
愛犬とのプールを安全に楽しむポイント
プール施設に出発する前に自宅でチェック
愛犬と安全に水遊びを楽しむために、出発前に健康状態、衛生管理、持ち物の3つのカテゴリを素早くチェック。
特にワクチン接種の有無や耳の状態は、水遊びを始めてからでは対応が難しい場合があります。
以下のチェックリストで一通り確認を済ませてからお出かけしましょう。
✓予防接種・駆虫歴の確認
愛犬と屋外プールを利用する際は、レプトスピラなどの水媒介感染症予防のため、年1回のレプトスピラワクチン接種が推奨されます。
未接種の場合は、利用を見合わせるのが賢明です。
✓耳の乾燥・清潔の維持
愛犬のプールの後、耳に水が残ると外耳炎の原因になることがあります。
特に耳が垂れている犬種は注意が必要です。
耳垢が多い、耳が赤いなどの症状が見られる場合は、治療が終わるまで入水は控えましょう。
✓皮膚・被毛・外傷のチェック
愛犬に傷や皮膚炎がある場合、プールの塩素や雑菌で悪化する恐れがあります。
湿疹、かゆみ、切り傷などが確認された際は、完治後にプールへ連れていってあげましょう。
✓爪の長さの確認
犬がプールで安全に楽しく過ごすためには、爪のケアが大切です。
伸びた爪はプールの底で割れたり、接触した際に他の犬や人に怪我をさせたりしてしまうことがあります。
自宅で爪を切る際は、犬用の爪切りで少しずつ丁寧に削り、出血を防ぎましょう。
✓体調・ストレスサインの観察
愛犬の体調不良(食欲不振、下痢、発熱など)は免疫力低下の兆候であり、感染症の場合は他者や他の犬への感染リスクもあります。
犬の健康な直腸温は37.5℃~39.0℃です。37℃台や39.5℃を超える場合はプール利用を控え、獣医師の診察を受けましょう。
✓移動準備とID(身元証明)の確認
愛犬の車酔いを防ぐためには、出発3時間前までに食事を済ませ、必要であれば事前に獣医師に酔い止めを処方してもらいましょう。
迷子対策として、首輪と迷子札を確実に装着し、マイクロチップの情報が最新であるか確認してください。
これらの対策で、車酔いや迷子のリスクを最小限に抑えられます。
愛犬がプールで安全に楽しむためには、事前の準備が不可欠です。
出発前の5分間で愛犬の体調をしっかりチェックしましょう。
これらの準備があってこそ、現地で安全に楽しめて、良い思い出が作れることでしょう。
最初は足がつく浅瀬からスタート
愛犬が初めてプールに入る際は、まず水に慣れさせることが重要です。
犬の胸が浸らない程度の浅瀬で、おもちゃで誘導しながら少しずつ奥に進みます。
飼い主も同じ水面に入り、優しく声をかけることで安心感を与えましょう。
ライフジャケットの着用は、浮力により犬の恐怖心を和らげるのに役立ちます。
水温は30℃が理想です。
冷たい水は低体温の原因となるため注意が必要です。
犬が尻尾を下げる、あとずさるといった嫌がるサインを見せたら、すぐに中断してください。
それは犬にとってペースが速すぎるサインです。
出典:プールの水温は30℃が適切
プール遊びで気をつけたい「水中毒」
犬がプールで大量の水を飲むと、低ナトリウム血症を引き起こし、痙攣や呼吸不全につながる危険性があります。
犬がどの程度の飲水量で危険な状態になるかは、多くの要因に左右されるため一概には言えません。
しかし、一般的に小型犬は、少量の飲水でも許容量を超える可能性があるため注意が必要です。
プールでの事故を防ぐためには、以下の点に注意しましょう。
- おもちゃやボールなどを咥えたまま泳がせない。
- 10~15分ごとに休憩を挟む。
- ガブ飲みを始めたらすぐにプールから出す。
もし、嘔吐、ふらつき、ぐったりなどの症状が見られた場合は、直ちに動物病院を受診してください。
年齢別プールデビュー・遊び方のコツ
愛犬とのプール遊びは、暑い季節に最適な運動とリフレッシュになりますが、年齢と体力に合わせた注意が必要です。 子犬とシニア犬のプールデビューと遊び方のコツを解説します。
子犬期:水に慣れ親しむ楽しい体験を(短時間から徐々に)
愛犬を初めてプールに入れる際は、無理強いせず、飼い主が安心感を与えながら浅瀬でゆっくりと水に触れさせることが大切です。
おやつやおもちゃで気を引き、水遊びが楽しい経験となるよう工夫しましょう。
まずは遊びを通して水に慣らし、初回は短時間で終えるようにします。
ワクチン接種が完了していない場合や体調が優れない場合はプールを控え、事前に自宅で水に慣らしておくのがおすすめです。
また、事前に獣医師に相談することも重要です。
シニア犬:水中でのゆっくりとした動きで健康維持(疲労に注意し、短時間から)
愛犬とのプールでの運動は、浮力を利用して全身が水に浮かぶことで、関節への負担が少なくリハビリや筋力維持に効果的です。
安全のために必ずライフジャケットを着用し、10分程度の短い時間で区切り、休憩を挟みながら行いましょう。
愛犬の呼吸や疲労状態を確認し、無理のない範囲で遊ぶことが大切です。
プールは緩やかなスロープがあり、水温が30℃程度の場所を選ぶと良いでしょう。
運動後は体が冷えないようにすぐに被毛を乾かすなど、集中してケアしてあげてください。
健康な成犬:体力を過信せず“ウォームアップ→短時間集中”が基本
元気な成犬でも、いきなり長時間泳がせるのはケガや過度の疲労につながります。
まず入水前に5〜10分の歩行で関節を温め、プールでは20分泳いだら必ず陸に上げて休憩と給水を。
水中で激しくボールを追わせ続けると大量の水を飲み込みやすいので、3〜5回で一区切りが目安です。
また、泳いだ直後に大量の食事を与えると大型犬では胃拡張・胃捻転のリスクが上がるため、食後2時間は入水を控えましょう。
避妊していないメス犬は、発情期(ヒート中)を避けることが大原則です。
発情期のメス犬は免疫力低下やトラブルのリスクがあるため、プール利用は控え、発情の兆候が消えてから1週間以上空けて体調を確認してからにしましょう。
プールサイドでも目を離さないようにしましょう。
プールで気をつけたいケガのリスク
熱中症と肉球のやけど予防
短頭種(ブルドッグ、パグなど)は特に注意が必要です。
呼吸が苦手なため、真夏は早朝や夕方の涼しい時間帯を選びましょう。
プールのデッキは高温になる可能性があり、50℃に達すると1分でやけどをする恐れがあります。
誤飲とケガの防止
プール底の排水口や、誤って落下したアクセサリー類に注意してください。
プールサイドを歩く際は、犬用の靴を履かせて肉球を保護しましょう。
プール遊びの持ち物チェックリスト(10選)
愛犬とのプール遊びを安全に楽しむためには、事前の持ち物が重要です。 特に、獣医救急の現場でも推奨されている背面ハンドル付きのライフジャケットは必須で、犬の胸囲に合ったものを選びましょう。 適切な準備が、「楽しい思い出」と「ヒヤリとした経験」を分ける鍵となります。
出典:Safe Water Activities for Pets: What Every Pet Owner Should Know
一方、真夏のデッキや人工芝は非常に高温になり、犬の肉球が数分で火傷する危険性があります。
そのため、肉球保護クリームや犬靴は「もしもの備え」ではなく「必需品」として常備しましょう。
出典:American Kennel ClubHow Hot Is Too Hot for a Dog’s Paws?
このチェックリストでは、熱中症や水中毒の予防から、快適な休憩スペースづくり、そしてマナー用品に至るまで、10個のアイテムを目的別に整理しました。
出発前に一度見直して、愛犬と安心して水遊びを楽しみましょう。
✓1. ライフジャケット
ライフジャケットは、胸囲に合わせて選びましょう。緊急時のために背面ハンドル付きが推奨されます。
施設によっては貸し出しもありますが、愛犬に合ったものを持参するとより安心です。
✓2. 冷感・UVカット犬服
水に濡らすことで気化熱を利用して体を冷やせるタイプのものが特に便利です。
✓3. クールネック/保冷剤
首にある頸動脈を冷やすことで、効率良く体全体の温度を下げるのに役立ちます。
✓4. 新鮮な飲水&折りたたみボウル
約15分ごとのこまめな休憩を取り、その都度清潔な真水を与えるようにしましょう。
✓5. 吸水タオル&ブロワー
水遊び後、被毛を素早く乾かすことで、皮膚炎などのトラブルを予防します。
✓6. 肉球保護クリーム & 犬靴
夏場の人工芝やタイルは50℃以上に達することがあり、火傷のリスクがあるため注意が必要です。
✓7. 排泄処理袋&マナーポーチ
プールサイドなどの公共スペースを清潔に保つために必ず用意しましょう。
✓8. 防水おもちゃ
軽量で水を吸い込まない素材のおもちゃが、水遊びには最適です。
施設によっては使用不可の場合もあるので使う前に確認しましょう。
✓9. 防水マット/クレート
直射日光を避けられるように、風通しの良い場所に設置し、日陰を作ってあげましょう。
✓10. 応急手当キット
止血パッドやバンデージなど、基本的な応急処置用品を常備しておくと安心です。
遊ぶ前と後のケアとマナー
愛犬が安全にプールを楽しむためには、事前の準備だけでなく、遊泳中の注意、そして遊泳後のケアが非常に重要です。
直前の体調チェックと準備
- 体調の観察: 元気や食欲がないなど、普段と違う様子があれば、無理に入水させないでください。安全を優先し、不安な場合は、獣医師に相談しましょう。
- 入水を控えるべき場合: 食後すぐや激しい運動後は控えましょう。
- 水分補給: 必ず新鮮な水を飲ませてください。
- 全身を濡らす: 水温に体を慣らし、心臓への負担を軽減するため、丁寧に行いましょう。
遊泳中は
愛犬がプールで安全に楽しく過ごすために、常に目を離さず、犬同士のトラブルや予期せぬ事故に備えましょう。
他の犬との適切な距離を保つことも重要です。
愛犬が嫌がる場合はすぐにプールから上げて、無理強いは禁物です。
プールの深さは愛犬の体格と泳力に合わせ、最初は浅瀬から徐々に慣れさせることが大切です。
遊泳中はこまめに休憩を挟み、愛犬の様子を確認しましょう。
遊泳後には
愛犬がプールから上がったら、真水で全身を丁寧に洗い、被毛についた汚れや消毒剤などをしっかり落としましょう。
タオルでよく拭いた後、ドライヤーで完全に乾かしてください。
特に、耳の中に水が残らないよう、綿棒などで優しく拭き取ることが大切です。
遊泳後は体が冷えやすいため、温かいタオルで包んで保温するなど、体を冷やさないように注意しましょう。
また、退水後には必ず新鮮な水を与えて水分補給をさせてください。
その後しばらくは、愛犬の体調に変化がないか観察しましょう。
その他の注意
利用するプール施設のルールを必ず守り、他の利用者の方々に迷惑をかけないように心がけましょう。
愛犬の排泄物は飼い主が責任を持って処理してください。
皮膚が弱い犬の場合は、事前に獣医師に相談し、どのような点に注意すべきかを確認しておくと安心です。
万が一の事故や体調不良に備えて、愛犬の保険証を携帯しておくことも重要です。
これらの注意点を守り、愛犬が安全で楽しくプールを満喫できるよう、しっかりとサポートしてあげてください。
愛犬と行ける!おすすめプール付き施設・宿【関東】
※この写真はイメージです。 関東エリアを中心に、日帰りで利用しやすいプール施設、愛犬と泊まれるプール付き宿、ドッグラン併設プールをご紹介!
1.わんダフルネイチャーヴィレッジ
全犬種用のプールと小型犬用のプールがあるので、プールが初めての小さなわんちゃんも挑戦しやすいですね。
ライフジャケットも貸し出ししてくれます。
アジリティのあるドッグランや屋根付きドッグランも!
わんちゃんと入れるレストランや手ぶらで行けるBBQもあり、1日たっぷり楽しめます。
2025年6月7日(土) ~ 7月6日(日)にはアジサイ祭りも開催!
住所:東京都あきる野市上代継600 株式会社東京サマーランド
料金:入園料 おとな(中学生以上):850円 犬:850円(2頭目以降450円)
ドッグプール:2,500円/日(平日会員:1,300円/日)
営業時間:10:00~18:00(変更となる可能性があります。公式サイトにてご確認ください。)木曜定休
利用条件:以下証明書をお持ちください。
・狂犬病予防接種注射済証(接種日から1年以内であることを証明できるもの)
・3種以上の混合ワクチン予防接種証明書
※有効期限の記載がない証明書は接種日より1年以内が有効となります。
・予防接種が出来ないまたは、必要のない犬については猶予証明書または抗体価検査結果が必要です。
2.モリトソラ箱根
宿泊者だけが利用できるプライベートドッグランとプライベートプールがあります。
各室の専用風呂は天然温泉となっており、素敵な食事(わんちゃん用もあり)も楽しめます。
愛犬と箱根で優雅に楽しむ夏もいいですね。
住所:神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷439-2
料金:シーズンによって異なる
営業時間:プールは6月から9月末まで
利用条件:宿泊者のみ施設の利用可。狂犬病の予防接種証明(コピー可)持参
3.DOG LOUNGE VOICE
リゾート風なドッグラン&カフェ。水色と白を基調に、こだわった家具がとってもかわいいドッグランです。
カフェスペースもメニューもおしゃれで、どこを撮っても映えスポットです。
屋外のドッグランにはタープやエアコンの効いたカフェスペースもあります。
完全予約制なので、混雑しないのも嬉しいポイント。
超大型犬(ニューファンドランド、セントバーナード)の看板犬にも会えたらうれしいですね!
住所:埼玉県さいたま市見沼区山134-6
料金:ビジター価格(¥1,000以上のご飲食必須・1家族、利用時間は2時間制) 平日1頭660円~
公式サイト、インスタグラムをご確認ください。
※キャッシュレス決済のみ
営業時間:火水定休 営業時間は季節により変動あり インスタグラムをご確認ください。
利用条件:完全予約制のため、インスタグラムからDMを送ってください。
マナーベルト、マナーパンツ着用必須。
4.カフェ+ドッグラン・フェッチ!
大型ドッグラン&プール(通年)と室内ドッグランがあります。
ライフジャケットも貸し出ししてくれ、飼い主さんもプール内に入ることができます。
怖がりなわんちゃんも、飼い主さんと一緒ならプールを楽しめるかもしれません。
住所:埼玉県川越市吉田107
料金:一頭あたり1時間1200円(※ドッグランとは別料金となります)
営業時間:10:00~18:00 水木定休
利用条件:初めてご利用の方はワクチン接種証明書・狂犬病予防接種証明書を必ずお持ちください。
5.ドッグオーベルジュ千葉勝浦 離れ 風月-FUGETSU
わずか4棟の客室で、サウナ、プール、露天風呂を楽しめます。
すべてのお部屋が大きな窓のため、開放感があります。
千葉の食材を使用した豪華な食事(わんちゃん用もあり)も楽しみの一つ。
住所:千葉県勝浦市興津2492-3
料金:シーズンによって異なる
営業時間:プールは夏季のみ(冬季も水は張っていますが冷水です)
利用条件:宿泊者のみ施設の利用可。5種以上の混合ワクチン予防接種証明書と、狂犬病予防注射済証をお持ちください。
6.五氣里-itsukiri
ドッグスイートのお部屋はプライベートドッグラン、プライベートプール付き。
各棟にプライベート天然温泉風呂がありますが、本館には黒湯の内湯・露天風呂、サウナもあります。
食事は房総・いすみの旬食材を使用し、BBQも可能。
住所:千葉県いすみ市下布施2891
料金:シーズンにより異なる
利用条件:宿泊者のみ施設の利用可。狂犬病の予防接種の証明書をお持ちください。
7.小谷流の里 ドギーズアイランド
天然の湧き水を使用したドッグプールがあります。日帰り利用も可。
ドッグラン内にあるじゃぶじゃぶ池は大型犬用の水深が80cm、小型犬用が水深50cmと、体の大きさに合わせた深さになっています。
また、宿泊者のみが利用できる本館じゃぶじゃぶ池もあります。
住所:千葉県八街市小谷流624
料金:日帰り料金 大人 平日:¥1,000 土日祝:¥1,200
愛犬(小型犬) 平日:¥800~ 土日祝:¥1,100~
※小型犬以上の料金は公式サイトをご確認ください。
営業時間:9:00〜21:00
利用条件:1年以内の「狂犬病予防接種」と「混合ワクチン予防接種証明書(5種以上)」を必ずご持参ください。
8.ドッグホテル わん楽
太平洋を望む客室で、海風を感じながら愛犬と宿泊ができます。
ドッグラン、ガーデンプールではしゃぐ愛犬を眺めながらゆっくり過ごすのはいかがでしょう。
海の幸を贅沢に使用した食事も楽しめます。(わんちゃん用の食事もあり)
住所:千葉県館山市坂足381
料金:季節により変動
利用条件:宿泊者のみ施設の利用可
9.DOG ONE 松戸秋山
ドッグランにわんちゃんと利用できるレストランが併設されています。
基本的に利用できるのは小~中型犬ですが、月に一度大型犬Dayがあります。
Wan!Passでの事前登録がおすすめです。
住所:千葉県松戸市高塚新田492-1
料金:ドッグラン入場料金+プール利用料1000円(プールは30分制)
営業時間:9:00〜(プールは夏季限定)
利用条件:ワクチン接種証明書・狂犬病予防接種証明書を必ずお持ちください。
10.ドッグプールRANA
室内温水プールなので1年中楽しめます。
プールが初めてのわんちゃんにはスタッフが付いて指導してくれるので安心です。
ライフジャケットも貸してくれます。ドライルームがあるので、しっかり乾かして帰ることもできます。
30分1枠の完全予約制ですので、事前にお電話での予約が必要です。
住所:千葉県船橋市印内3-23-21
料金:小型犬 (~10kg) 平日4,950円~ 土日祝6,050円~
※小型犬以上の料金は公式サイトをご確認ください。
営業時間:10:00~19:00 水曜定休
利用条件:一年以内に接種した混合ワクチンと狂犬病の証明書の提示をお願いします。
11.DOG POOL VILLAGE富津海岸
宿泊やデイキャンプもできる施設。ドッグプールのみの利用も可能です。
サーフボードを貸し出ししており、わんちゃんの足腰のトレーニングになります。
サーフボードに乗ったわんちゃんの写真が撮れちゃいます!
ライフジャケットも貸し出ししています。
住所:千葉県富津市篠部2169
料金:ドッグプールのみ利用(要予約)一人1時間2,500円 ワンコ3頭まで無料
営業時間:ドッグプールのみ利用(要予約)10時~17時最終受付
12.ルーシーリゾート
グランピングの宿泊と日帰りができる施設。手ぶらBBQもできます。
小型犬と大型・中型犬サイズに分かれたドッグランの中に、それぞれドッグプールがあります。
ブロースペース(ドライヤーあり)があるので、しっかり乾かして帰れます。
住所:茨城県つくば市上河原崎39-1
料金:1日フリーパス 小型犬 平日1500円 土日祝2000円
※小型犬以上の料金は公式サイトをご確認ください。
営業時間:10:00~18:00 火曜定休 プールは夏季のみ(冬季は水を抜いています)
利用条件:1年以内の「狂犬病予防接種」と「混合ワクチン予防接種証明書(5種以上)」をご提示ください。
13.グランデ プライベート ドッグリゾート常陸
関東エリア最大級の複合型ドッグリゾートです。ドッグランは日帰り利用が可能ですが、プールは宿泊者のみのプライベートプールとなっています(コテージ・ドーム・コクーンタイプにはワンちゃん専用プールあり)。
わんちゃん用の食事メニューや、セルフグルーミングルーム、ワンちゃん用品セレクトショップもあり、愛犬が満足すること間違いなし!
住所:茨城県小美玉市幡谷384-1
料金:時期により異なる
利用条件:狂犬病の予防接種証明書(接種日が確認できるもの)のご提示をお願いしております(事情があり接種できない場合は事前にご連絡ください)。
14. 世界の名犬牧場
ドッグランはもちろん、小型専用、中・大型専用の2つのプールがあります。
また、施設名の通り世界中の犬種が勢ぞろい!普段接したことのない犬種の子ともふれあえるかもしれません(ふれあいコーナーはお連れのわんちゃんは入場不可)。
わんちゃん用メニューもあるカフェもあるので、1日たっぷり楽しめます。
料金:入場料 大人1000円 わんちゃん700円
プール営業時間:10:00~18:00 7月1日〜9月末まで ※暑さにより期間外に特別開放する日もあります
利用条件:狂犬病の予防接種証明書(接種日が確認できるもの)のご提示をお願いしております(事情があり接種できない場合は事前にご連絡ください)。
まとめ
愛犬とのプール遊びは、関節への負担を減らし、筋力と心肺機能を向上させ、夏のストレスを解消するのに役立ちます。
ただし、低体温症や水中毒のリスク管理が不可欠です。
安全に楽しむためには、浅瀬からゆっくりと慣らし、頻繁な休憩と水分補給を心がけましょう。
プールデビュー前には、健康診断とワクチン接種証明書の準備をお忘れなく。
今年の夏は、愛犬をプールに連れて行って、一緒に泳いで「水好きの犬」に育ててみませんか?
ぷにぷにpawのドッグラン情報サイト!
全国のドッグランをこだわり条件で「ドッグプール」がある施設を検索できます。
是非活用してくださいね!
