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  • 2020/01/17

犬が主人公のディズニー映画をご紹介

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ディズニー映画は笑いあり、涙あり、そして感動ありの作品までさまざまです。 起承転結がはっきりしていて、見ていて疲れないのもディズニー映画の魅力といえます。 そして、ディズニー映画にはたくさんの犬のキャラクターが出演しています。 そこで今回は、犬が主人公のディズニー映画をご紹介します。

1.犬が主人公のディズニー映画

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ここから、主人公が犬のディズニー映画3つをご紹介します。

1) わんわん物語

わんわん物語は、アメリカで1955年、日本では1956年に公開となった映画です。


ご覧になった方も多いと思います。


アメリカンコッカースパニエルのセレブ犬であるメス犬レディと、野良犬のオス犬トランプの恋愛模様を描いた作品です。


生まれも育ちもまったく違う2匹が惹かれ合う姿は、まるで人間ドラマを見ているようですね。


ちなみに作中に出てくるキスシーンは、映画史上第8位に素晴らしいキスシーンと言われています。



2) 101匹わんちゃん

ディズニーの映画といえばこの作品を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?


これはアメリカで1961年、日本では1962年に公開となりました。


ある日、2匹のダルメシアンの間に生まれた15匹の子犬を、クルエラという飼い主の旧友がダルメシアンの毛皮を使用したコートを作るために誘拐する事件で物語が始まります。


その子犬たちを助けるために2匹の親のダルメシアンが奮闘する物語です。


ほとんどのディズニー映画はハッピーエンドで終えるのでこの作品もそうなるのですが、15匹の子ダルメシアンはどうなるのだろう?と最後までハラハラしながら画面に見入る映画です。


大変人気が高い作品であるため、続編や実写版などが続々と公開されました。


その1作目であるこの作品愛犬家としてチェックする価値ありです。



3) ボルト

アカデミー賞ノミネート作品となった本作は、全編3Dアニメで描かれたスピード感のある迫力満点の映画です。


スーパーヒーロー役を長い間演じてきたボルトは、自分が本当にパワーを持ったスーパーヒーローなんだと思い込んでしまいます。


ある日ちょっとしたことで迷子になってしまったボルトは、道中で出会った仲間たちとハリウッドに戻るために苦労します。


スーパーヒーロー役では簡単にできたことが現実ではできないことを繰り返すうちに、ボルトは自分はスーパーヒーローであったことは幻想で、現実は自分がただの犬だと気が付かされてしまいます。


映画の中で挫折を繰り返しながら成長していくボルトに、思わず心打たれてしまう方が多いのではないでしょうか?


また、3D映画ならではの迫力のあるシーンが多いので、気づくと一気に最後のシーンまで見られてしまう作品でもあります。


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南 健

元ドッグトレーナー。 北国で生まれ育ち、犬に囲まれた生活を送る。 現在は一線から離れ、ペット系メディアのライターを中心に活動。

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