「待て」は生後2〜3ヶ月ごろから教え始められます。「いつから始めればいいの?」と不安な飼い主さんに向けて、しつけの目安や注意点をわかりやすく解説します。
本記事の内容
1. 犬に「待て」を教え始めるのは何ヶ月から? 2. 月齢別|「待て」しつけの目安 3. しつけのスタートが早すぎる・遅すぎる場合の注意点 4. 「待て」の時期より大切なこととは? 5. まとめ|「待て」は何ヶ月からでも始められる
1.犬に「待て」を教え始めるのは何ヶ月から?
「待て」を教え始める時期には、ちょうど良い目安があります。早すぎず、遅すぎず、無理のないタイミングを知っておきましょう。
生後2〜3ヶ月ごろから練習は可能です。
この時期は子犬の脳がどんどん発達し、人との関わり方を学ぶ「社会化期」と呼ばれる大切なタイミングです。「待て」のような簡単な指示を受け入れる準備が少しずつ整ってきます。
もちろん、完璧にできることを目指すのではなく、まずは「人の声に注目する」「おすわりできる」などの前段階をゆるやかに練習していくことが大切です。
2.月齢別|「待て」しつけの目安
犬の成長に合わせて、しつけの内容も少しずつ変えていきましょう。月齢ごとに目安を知っておくと安心です。
生後2ヶ月:アイコンタクトを中心に
この時期はまだ集中力が続かないため、無理に「待て」を教えるのではなく、名前を呼んでこちらを見る=アイコンタクトを取る練習から始めましょう。これが後のしつけすべての土台になります。
生後3〜4ヶ月:「待て」の言葉を使ってみよう
少しずつ指示に反応するようになってくる時期です。短い時間(1〜2秒)でも「待て」と声をかけ、おすわりの状態をキープできたら褒めてあげましょう。
生後5ヶ月以降:少し長く待てるように
集中力や理解力が育ってくるので、「待て」の時間も数秒〜数十秒へと延ばせるようになってきます。ごはんの前に少し待たせるなど、日常生活の中で取り入れていくと自然に身についていきます。
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3.しつけのスタートが早すぎる・遅すぎる場合の注意点
「早すぎて覚えられないかも…」「もう遅いのでは?」と不安になる方もいます。どちらも大丈夫ですが、気をつけておきたい点があります。
早すぎるときの失敗例と対策
生後1ヶ月台やお迎え直後など、子犬がまだ環境に慣れていない時期は、「待て」を教えても混乱しやすく、うまく伝わりません。まずは安心できる環境づくりと信頼関係の構築が先です。
遅れても大丈夫!焦らずに始めよう
生後6ヶ月以降に「待て」を始めても遅すぎることはありません。一方で、すでに自由な行動が習慣化している場合は、少し根気が必要になることもあります。繰り返し楽しく取り組めば、成犬でも十分に覚えてくれます。
4.「待て」の時期より大切なこととは?
「何ヶ月から」が気になる気持ちはとてもよくわかります。ただ、実はそれ以上に大切なポイントがいくつかあります。
タイミングよりも教え方と環境が重要
「待て」はあくまでも日常の中で繰り返し身につけるものです。犬が安心して過ごせる環境で、短時間ずつ、焦らず教えることが成功のカギになります。
飼い主の一貫性と楽しむ姿勢がカギ
言葉の使い方が毎回バラバラだったり、気分によって対応が変わると、犬も混乱してしまいます。「楽しく覚えてくれたらラッキー」くらいの気持ちで、根気よく続けてみましょう。
5.まとめ|「待て」は何ヶ月からでも始められる
最後に、今回のポイントを振り返ります。 「待て」は生後2〜3ヶ月ごろからゆるやかにスタートできます 月齢に応じて少しずつレベルアップすればOK 遅すぎても大丈夫。大切なのはタイミングよりも関係づくりと継続です 焦らず、愛犬との時間を楽しみながら「待て」を覚えていきましょう!