• 動画付記事
  • 2021/01/26

愛犬にお手を教えたい! 教え方をドッグトレーナーが動画で解説

Photo

犬の定番の芸といえば「お座り」と「お手」を思い浮かべる方が多いと思います。 単なる芸の一つなら、別に出来なくてもいいのかな?と感じる方もいらっしゃるかと思います。お手が出来なくても、普段の散歩やお家で過ごす時間でたくさん愛犬との楽しい時間を過ごしているよ!という飼い主さんも多いでしょう。ただ、お手が出来ると得する事は意外と多いです。 今回はそんな「お手」の教え方をドッグトレーナーさんの動画解説付きでご説明いたします。

1.犬に「お手」を教えるメリット

Photo

犬に「お手」を教えるとどんないいことがあるのでしょうか?

1)足を拭くときのコマンドに使える

「お手」というコマンドを、「人の手に前足をのせる合図」として教えていると見方を変えるとどうでしょう。
散歩から帰ってきて、足をふいてあげるときに、お手ができると非常に便利ですよね。無理やりに足を持って拭くのではなく、愛犬が自ら足を出してくれて、スムーズにできる。これだけでも、単なるコマンドとしてでは無く、生活に役立つ重要なコマンドとしての意味を持ちます。


2)コミュニケーションをとる機会を増やせる

また、芸といっても、その中で人との意思疎通、つまりコミュニケーションをとることができます。
日頃から愛犬に、人の言うことを聞くと自分にとっていいことがあると認識してもらえると、人からの問いかけに応えやすくなってくれます。 そうすると、例えば「ちょっとここで待っていて」とか「こっち行くよ」とか、犬に何かしてもらいたいときなどに、犬が反応しやすくなるので、一緒に生活していて楽になることが多々あります。 是非、日常ケアで使ったり、コミュニケーションの機会を増やすためにも、お手をできるようになりましょう。

2. 実際に愛犬にお手を教えてみよう

Photo

今回は基本的な3つの方法を解説します。 どの教え方でも「愛犬が足を人の手の上に乗せたことを褒めてあげる」ということは変わりません。お手の指示に応えると、良いことがあるのだなと学習してくれればよいのです。用意するものは、細かくちぎったジャーキーなどのオヤツです。

1)人の手で犬の前足を持ちあげて、ご褒美をあげる

犬の手を持ちあげ人の手に乗せましょう。うまくいったらご褒美をあげます。
少々、強引なやり方ではありますが、これでできるようになる子もたくさんいます。 ただし、足が触られることが嫌だったりすると、抵抗したり、噛もうするなどの行動が見られることもあるので、優しく軽く触れるようにしてみましょう。


2)前足を持ち上げるのを嫌がる場合の教え方

犬が前足に触れるのを嫌がってしまう場合には、別の方法をためしてみましょう。
前足をちょいちょいと触り、足を持ちあげたタイミングでいい子といってほめ言葉をかけてご褒美をあげましょう。 なんども繰り返すと、人の手を犬の前足に近づけるだけで、足を持ちあげるようになります。


3)ご褒美を手に握って行う教え方

ご褒美を手に握って差し出して、犬が中のご褒美を取り出そうと前足を出したときにほめるという方法もあります。
最初のうちは顔を近づけて匂いを嗅ぎ、中にある食べ物を欲しがるような行動が見られるかと思います。 そして、中のご褒美を取り出そうと前足を出したときに、ほめ言葉をかけて手の中のご褒美を与えましょう。 その犬が鼻を近づけるだけではご褒美を与えず、犬が自発的に前足を出したときだけご褒美をあげます。 何度も繰り返し、だんだんと手の向きを変えたりご褒美を握らないようにしていき、最終的に手のひらを上に向けた状態でもできるようにステップアップさせていきます。 人が手を出したら、犬が前足をのせるという動作を覚えてから、最終的に、人が手を出すと同時に「お手」と言って、犬が前足をのせたらほめてあげるということができればOKです。たいていの犬は、言葉よりも人が手を出したことがサインとなって、前足をだすことが多いのですが、言葉を理解させたい方は、人が手を出したとき、すぐに「お手」などは言わないようにしてみましょう。人が手を出しただけで、お手をしてくれるでしょうが、その場合は、褒めずに、人が「お手」と言った時に、手を出したら、褒めるということを一貫していけば、本当の意味で言葉を理解するでしょう。


3. 番外編:タオルの上でお手が出来るようにする

Photo

上手にできるようになってきたら、人の手に乗せ続けたり、少し握られたりしても嫌がらないように教えていきましょう。足を拭くことを考えると、ちょっとずつ、お手をしている時の持続時間を延ばしておくと、いいと思います。 持続時間が伸びてきたら、濡れタオルの上でもお手が出来るようになると良いでしょう。最初は感触や、温度に違和感を覚える犬は多いので、徐々にならしてあげる事が大切です。

4. ドッグトレーナーさんによる犬のお手の教え方解説&よくある質問

ドッグトレーナーの鈴木さん(スタディ・ドッグ・スクール)にお手の教え方を動画で解説していただいています。また、動画の中で飼い主さんからのよくある質問についてもお答えいただいています。日々のトレーニングの参考にぜひご覧ください! ~動画内で取り上げたよくある質問~ Q. うちの犬は人の手に乗せようとしません。なぜでしょうか? A. おそらく、足を触られることが苦手なのでしょう。 前足を持ちあげる事はできるけど、人の手のひらに乗せようとしない、もしくは“ちょん”と一瞬ふれるだけ、というワンちゃんは多いです。たいていの場合、足を触られることが嫌い。ただ、これでは足ふきのとき困ってしまいますよね。はじめはご褒美をなめさせながらでもいいので、ゆっくり足を触って、嫌いにならないようにしてあげましょう Q. お手はできるけど、おかわりができません。 A. もしかすると、犬の重心が関係しているかもしれません。 左右どちらかに犬の体が傾いていませんか?後ろ足が崩れているようなときは、注意です。体重を多く支えている方の足は持ちあげにくいので、一度、お座りしなおしてチャレンジしてみましょう。それでもできないときは、そちらの足だけ、触られたときに何か嫌な経験をしているのかもしれません。 どうしてもできないときは、食べ物を与えながら触るだけでも練習になりますよ。また、片方の足に痛みがあったら、お手といっても難しいです。体調不良やケガをしているときにはできませんので、お手がなかなか出来ない時には外傷や、脚をかばうように歩く様子がないか注意してみましょう。

5.犬に「お手」を教えるといいことがある

Photo

「お手」は必ずできなければならないものではありませんが、できると日々の生活の中で役立つ場面がたくさんあります。しっかりできるようになるには継続して根気よくトレーニングしていくことが大切です。この記事や動画を参考に、愛犬とよりよい関係が築けるようにトレーニングしてみてくださいね。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

ログイン/会員登録が必要です。