• 動画付記事
  • 2020/03/20

『おいで』を楽しく教えてみよう!

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お出かけ先やドッグランで首輪やハーネスが外れてしまった! そんな危機的状況でも「おいで」と呼べば飼い主の元へ戻ってきてくれるワンちゃんになっていて欲しいですね! この「おいで」がしっかりできると、それはワンちゃんの命を守る大切な合図になります。 では、「おいで」はどのように教えた方が良いのでしょうか? 教え方には様々な方法があり、こうでなくてはならないという事はありません。 教え方のポイントとしては、ワンちゃん自身に「飼い主の元へ来ると良い事がある」というように認識してもらうことです。 それでは、どのように「おいで」を覚えてもらうか、確認していきましょう。

1.飼い主の元に来ると良い事があると認識してもらう

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最初から「おいで」と呼ぶのではなく、まずは、呼んでいない状況でもワンちゃんがふいに飼い主の近くに来てくれたら、大喜びしましょう! そして、おやつをあげても良いですし、おもちゃで遊んだり、声をかけ、撫でたりと、ワンちゃんを大げさなくらい褒めてあげてください。 ワンちゃんがhappyになる事を提供してあげ、飼い主のところへ行くとよいことがあると認識すれば、ワンちゃんも喜んで来るようになるでしょう。

2.確実に来ると分かっている状態(来る行動が大好き)になってから「おいで」という言葉を付ける

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上記の1で飼い主の元に来ることを好きになってもらったら、次は実際に「おいで」という言葉を付けて呼びます。 しかし、大好きなおやつやおもちゃなどに気を取られていて、来るか来ないか分からない状態で呼んでも来ないことがあるかもしれません。 「おいで」と呼ばれたけれど、魅力的なものを優先し行かなくても良かったと学習してしまう事を避けましょう。 まずは確実に「おいで」で来るという、成功しやすい状態で経験を積み重ねましょう。 周りに気をそらすものがない環境が望ましいですね。

3.ルールを変えたり、呼び方を急に変えないこと

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呼ばれた時に、おやつがもらえるなどの良い事も起こらず、また逆に呼ばれたのに行かなかったときに何もなければ、行動に伴う価値が下がってしまいます。 「おいで」を覚えた後もしっかり指示に従えたら、おやつなどを与え、褒めてあげましょう。 また、「おいで」と呼んでいたのに急に「come」など別の言葉の合図に変わってしまえばワンちゃんも混乱します。 呼ぶときの言葉は統一して使いましょう。

4.苦手な事をする時はあえて「おいで」と呼ばずに、迎えに行く

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ワンちゃんの「おいで」に対するイメージは常に良いものにしておきましょう。 例えば、クレートに入ってもらう、爪を切るなどのワンちゃんにとって苦手な事をしなければならない状況では、あえて「おいで」と呼び寄せずに迎えに行ってあげるのも「おいで」をより確実なものにする一つの手段です。

5.おわりに

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ここまで「おいで」のトレーニングについて解説させていただきました。 この他にもしつけには、クレートトレーニングや爪切りなど練習が必要なものはたくさんあります。 また、ワンちゃんの嫌がりそうなこと、例えば首輪を掴まれたり抱き上げられる事なども、それをするとご褒美がもらえたり褒めてもらえるといったような良い事と結びつけておく事が大切です。 ワンちゃんたちに多くのことを“協力”してもらう為にもその対価を常に提供し、心の貯金をしておく事でワンちゃんたちは自ら快く行動してくれるでしょう。

ドッグトレーナーさんによる「おいで」のしつけ方解説動画

ドッグトレーナーの長根さんによる「おいで」のしつけの解説動画です。 日々のトレーニングの参考に、ぜひご覧ください!

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tonton

街でワンちゃんを眺めるのが大好きなアラフォー女子が、コラムに初挑戦! 自身にできる事を模索し、フリーランスに転向。 色々なご縁を大切にワンちゃんたちの幸せを願うドッグトレーナー。

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