• 犬の健康
  • 2020/11/30

犬にブドウは絶対にダメ!理由や食べてしまった時の対処法

Photo

私たち人間にとって身近な果物であるブドウですが、犬が食べると中毒を起こしてしまうということを知っていますか? 「ブドウは甘くて食べやすいから、1粒くらいあげてもいいかな?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。 でも、その考えは本当に危険です。 この記事では犬にブドウを食べさせてはいけない理由や、どのような症状が出るのか、食べてしまった際の対処法などを詳しくご説明していきます。

1.なぜ犬にブドウを食べさせてはダメなの?

Photo

ブドウはチョコレートやネギ同様、犬には絶対に食べさせてはいけない食べ物です。 巨峰やマスカットといった種類の違いやレーズンなどの加工食品含め、ブドウが含まれる食材は基本的にすべて危険であるといわれています。 ブドウを食べることにより、犬の腎臓に障害が生じることがあることは明らかになっています。 けれども、どの成分が中毒を引き起こしているというような明確な原因は今現在でも判明していません。 腎臓には尿などを生成して体から老廃物や、余計な水分を取り除き血液をきれいにする機能があります。 ですので、ブドウを摂取したことで腎臓に障害が起きると、尿を体の外に出すことができず尿毒症になり、最悪の場合、死に至ることもあります。

2.犬がブドウを食べるとどんな症状がでるの?

Photo

ブドウを食べて出る中毒症状は、嘔吐や下痢、腹痛、震えなどで、最悪の場合は急性腎不全を起こし、命に関わることもあります。 中毒を引き起こす量や、食べてから発症するまでの時間には個体差があるので、万が一食べてしまった場合には、1粒であってもすぐに動物病院に連絡することが重要になってきます。

3.犬がブドウを食べてしまった時の対処法

Photo

犬がブドウを食べてしまった場合、症状がなくても動物病院に連絡をして指示を仰ぎましょう。 経過時間によっても処置が変わるため、何時ごろにどのような種類(生のブドウ、レーズン、ジュースなどの加工品など)をどのくらい食べたのかメモしておきましょう。 体重1kgに対し約30gくらいが中毒を起こす目安の量といわれています。 例として、平均的なトイプードル(体重3kg)に換算すると、ぶどう2〜3粒、レーズン50粒くらいを摂取してしまうと危険性が高いとされています。 ただ、個体差が非常に大きく、さらには、症状がでてからの対処では間に合わない可能性があるので、1粒食べてしまっただけでも必ず動物病院に連絡しましょう。 また、素人判断で嘔吐をさせたり下剤をのませたりするなどの処置は大変危険ですので、必ず動物病院で獣医師の指示を仰ぎましょう。

まとめ

Photo

犬がブドウを食べると、中毒症状を引き起こす危険性があり、最悪の場合は命を落としてしまう可能性があります。 種類や量、加工品を問わず、絶対に犬にブドウを食べさせてはいけません。 万が一摂取してしまった場合は、症状が出ていなくても必ず動物病院に電話をして指示を仰ぐようにしましょう。

Photo

harago

動物看護士、動物飼育スタッフ、生態販売員として勤務。 現在はドッグライフカウンセラーや愛玩動物救命士などの資格を活かし、webライターとして情報を発信しています。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

ログイン/会員登録が必要です。