• 犬の健康
  • 2021/01/06

犬にプラムを食べさせるのは絶対ダメ! その理由や起こる症状、対処法を紹介

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甘酸っぱさが人気の果物「プラム」。 「すもも」や「プルーン」という名前でもよく見かける果物ですね。 この「プラム」、実は犬に与えてはいけないということをご存知でしたか? この記事では、なぜプラムを犬に与えてはいけないのか、もし食べてしまった時にはどのような対処をすれば良いのかを解説致します。

1. 犬にプラムを食べさせてはいけない理由

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犬にプラムを食べさせてはいけない理由は、プラムに含まれる成分にあります。 プラムには「アミグダリン」という成分が含まれています。 この「アミグダリン」自体には毒性はありませんが、犬自身の代謝によって分解されると、猛毒として知られる「青酸(シアン化水素)」が発生します。 この発生した青酸によって犬が中毒を起こしてしまう為、食べさせてはいけないのです。 プラムの中でも特に未成熟のものや、種の中にある仁(じん)に多く「アミグダリン」が含まれています。 ですので、もし愛犬がプラムを食べてしまった時には、それが熟したものであったかそうでないのかということも把握しておくようにしましょう。

2. 犬がプラムを食べてしまうと…

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犬がプラムを大量に食べると、青酸中毒を起こす場合があります。 症状としては嘔吐、痙攣、粘膜の充血、呼吸促進などが見られます。 最悪の場合、死に至るケースも報告されています。 息や胃の内容物から、独特のアーモンド臭(杏仁豆腐のような匂い)がすることも特徴の一つです。 これは、青酸が発生する過程で出る臭いです。

3. 犬がプラムを食べてしまった場合の対処法

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犬がプラムを誤食してしまった場合には、ほんの少しであったり、症状がなくても動物病院に連絡をして指示を受けなくてはなりません。 なぜなら、青酸中毒は、摂取後数分で症状が現れることがほとんどですが、プラムを摂取した場合は体内で分解されてから毒が発生するためです。 すぐに症状が出ないからといって、そのままにしてはいけません。 他にも、プラムの種を誤って飲み込んでしまった場合、胃で消化されずに腸で詰まり、腸閉塞を起こす危険性があります。 その場合でも、すぐに動物病院に連絡しましょう。 動物病院に連絡をする際に、「いつ」「何を」「どのくらい」食べたのかをしっかり把握して獣医師に伝えられるようにしましょう。

まとめ

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プラムは、犬が食べると中毒症状を引き起こす危険性があります。 症状は嘔吐や痙攣などで、最悪死に至ることもある危険な食べ物です。 プラムを購入した場合、必ず犬の手の届かない場所に保管し、誤食などが起こらないように気をつけましょう。 万が一、食べてしまった場合は、症状がみられない場合にもすぐに動物病院に連絡するようにしましょう。

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harago

動物看護士、動物飼育スタッフ、生態販売員として勤務。 現在はドッグライフカウンセラーや愛玩動物救命士などの資格を活かし、webライターとして情報を発信しています。

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