犬を初めて飼うと、トイレの近くでうろうろしたり、明らかにいつもと違う動きをすることがあります。 特にトイレを覚えていない時期のうろうろは、トイレを覚えさせるためのチャンスでもあります。 そこで犬がトイレでうろうろしたらどうしたらいいの?という、犬を初めて飼う人の疑問にお答えします。
1.犬がトイレでうろうろしたらすべきこと
飼い犬がトイレでうろうろしているときの対処法は「トイレシーツを持ってくる」「ワンツーと声をかけてあげる」「トイレの近くでうろうろしたら褒めてあげる」の3つがあげられます。
1) トイレシーツを持ってくる
犬にトイレをしてほしい位置にシーツを置いていたとしても、全く違うところでトイレをしたくなってうろうろすることがあります。
この場合は、まだトイレを覚えていない時なので、うろうろし始めているタイミングでシーツを犬のところにもっていきましょう。
犬自身が肉球でシーツの感覚を覚えて、「トイレがしたくなったら、シーツのところに行くんだ」と覚えるようになります。
トイレを覚えさせるのは根気のいる作業ですが、犬のトイレはうろうろする動作がトイレの合図なので、うろうろさえ見逃さなければトイレを覚えさせるのは意外と簡単なんですよ。
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2) ワンツーと声をかけてあげる
これから犬と一緒に生活していく中で、一緒にお出かけをしたり旅行に行くこともあるでしょう。
そうすると、車に乗る前などこのタイミングでトイレをしてほしいと思う時が必ず出てきます。
その際に掛け声とトイレが一致していると、「ここでトイレをしないといけないんだ」と犬に覚えさせることができます。
犬がトイレでうろうろしたら、「ワンツーワンツー」とテンポよく声をかけてあげます。
初めは犬も何のことだか分からずうろうろするだけですが、うろうろするとワンツーと言われると認識してくれて、トイレとワンツーのコマンドが犬の中で一致するようになるんですよ。
3) トイレの近くでうろうろしたら褒めてあげる
ついついトイレをしっかりしないとほめてはいけないと思ってしまいますね。
でも、全くトイレと関係のないところうろうろしていたのが、シーツの近くになってうろうろし始めることがあります。
このタイミングがトイレを覚えさせるチャンスです。
このようなタイミングでオーバーに褒めてあげましょう。
犬がトイレと関係のある所でうろうろしているときの褒め方は、高い声でオーバーリアクションをするだけでOK。
なぜなら、ここで犬の体を触ってしまうと、トイレへの意識が向かなくなってしまい、トイレへの意識がどこかに行ってしまうからなんです。
2.飼い犬がトイレをうろうろしていたら対処しよう
いかがでしたでしょうか? 犬がトイレでうろうろした時の対応の仕方をお教えしました。 これらの対応で、犬にトイレを覚えてもらいましょう!