ネットで知り合った飼い主たちが、犬を連れてリアル、つまり直接対面で集まる会を犬オフ会と呼びます。 ネットでなんとなく顔を知っていても、名前がわからないといきなり声をかけることは難しいですよね。 そんな時に、排泄物の処理をするグッズや日常のお散歩で持ち運ぶグッズと同様に、犬オフ会で必要な持ち物はいろいろあります。 その中でも、特に「名札」はすぐに名前をわかってもらうために必要なグッズです。 今回はそんな「名札」が必要な理由や、どんなシーンで使うのかをご紹介します。
1. 犬オフ会に名札は必要
ここから、なぜ犬オフ会に名札が必要なのかを説明していきます。
1) 飼い主同士のコミュニケーションのために名札を利用する
オフ会と名前がつくものは、基本的にネット上でのつながりしかない人たちが集まる場所です。
実際には初対面の人たちも多いでしょう。
そこで、名札をつけておけば犬の名前をネット上で知っている人たちに、初めてお会いする時でも気付いてもらえます。
さらに、名札を派手に作ったりすることで、話のきっかけとしても利用できるため、オフ会を楽しみたいなら目立つ名札を作っていきたいですね。
2) 犬と飼い主を一致させるために名札を利用する
数人でオフ会をするならそこまで重要ではありませんが、たくさんの犬と飼い主が集まるのであれば話は別です。
犬の名前とセットにした飼い主さん用の名札もあると便利です。
特に、同じ犬種ばかりが集まると、名札がなければ初対面の場合では、なかなか区別がつきません。
但し、犬オフ会の雰囲気で本名を名乗るかどうかは変わります。
3) リードが取れてしまったときの保険として名札を利用する
犬の首輪に名札をつけておけば、オフ会中にリードが外れるなどのトラブルがあっても対処しやすくなります。
もし他の飼い主が保護してくれたとしても、名札がないと誰の犬なのかすぐにわかりません。
たくさんの犬が集まるからこそ、トラブル予防のために持っておきましょう。
2. 犬オフ会に名札が必要ないケースもある
名札をつけていくメリットや理由を3種類紹介しましたが、状況によっては名札が必要ないこともあります。 特に持っていかなくてもよいケースを確認しましょう。
1) 主催者が名札を用意してくれている
犬オフ会によっては、主催者が個別に名札を用意してくれていることがあります。
その場合、犬オフ会中は用意された名札をつけるのがマナーです。
犬オフ会参加者かどうかがすぐにわかるからです。
外や広い場所での集まりの際にはお互いを認識しやすくなりますね。
2) 仲間内だけでの集まりでは名札がいらない
すでに何度もオフ会を実施している慣れた仲間だけの場合、名札は必要ないでしょう。
自己紹介を済ませて仲良くなっているので、名札をつける必要はありませんね。
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