• 犬とスポーツ
  • 2020/01/27

犬と一緒に障害物競走!「アジリティ」ってどんなドッグスポーツ?

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「アジリティ」という言葉を聞いたことはありますか? 犬を飼育しているだけではなかなか聞き馴染みのない言葉です。 アジリティとはポールやトンネル、シーソーなどの様々な障害物を犬と飼い主で乗り越えていくスポーツです。 ここでは犬と一緒にできるドッグスポーツ・アジリティとはどんなものなのかご紹介します。

1.犬と一緒にできるアジリティとはどんなドッグスポーツ?

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アジリティとは犬と一緒にできる障害物競走です。 障害物にはポール、シーソー、トンネル、スラローム、ハードル、Aフレームなどがあります。 ハードルは飛び越えるだけですが、ポールはジグザクに通り抜ける、シーソーではバランスを取りながら落ちないように走るもしくは歩き抜けるなど、どんどん難易度が上がってきます。 飼い主は犬に指示をしながら、犬と一緒に走り、障害物を乗り越えていくため、信頼関係が大切ですね。 体を動かすことが好きな飼い主や犬には最適なドッグスポーツと言えますね。

1) アジリティに向いている犬種は?

アジリティに向いている犬種は走ることや運動が好きであればどんな犬でも楽しむことができます。


大型犬から小型犬まで参加することができますよ。


趣味として楽しむこともできますが、競技志向の方は競技会などへの参加も良いでしょう。



2) 訓練が必要!

どんな犬でも参加することができると言っても訓練は必要です。


ハードルを飛び越えることができるというのは初歩で、他の障害物もくぐり抜けることができるよう訓練が必要です。


まず、アジリティの訓練の前に座れ、待て、伏せなどの基本的な訓練をしっかり覚えさせておくと訓練しやすくなります。


訓練方法は独学でもできますが、ドッグトレーナーなどに相談すると、より効果が高いですね。


トレーナーの教え方は飼い主のスタイルに合う・合わないがあるので、いくつかのトレーナーに相談し教え方を比較、検討しましょう。


アジリティを教えることのできないトレーナーがいるので、相談するときはアジリティを教えることができるかどうか事前に調べておきましょう。


2. アジリティというドッグスポーツの競技会を見に行ってみよう

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競技会は全国各地で行っています。 興味がある場合は一度見に行くことをおすすめします。 一度見に行くことでイメージがつきやすく、モチベーションも上がります。 一般社団法人ジャパンケネルクラブのホームページをみるとアジリティ競技会の日程を掲載していますので、確認しておくと良いですね。

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someday03

動物看護の専門学校を卒業後、動物病院で動物看護して勤務。 愛玩動物飼養管理士、動物看護師統一認定機構にて認定動物看護師の資格を取得。 その後動物看護師を育成する専門学校に講師として勤務していました。 大きめな犬が好きで、ゴールデンレトリバー、コーギー・ペンブロークを飼育していた経験があります。

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