• 犬の種類と特徴
  • 2020/11/16

ウルフドッグ(オオカミ犬)とは?犬種の特徴や性格、値段などを解説!

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狼犬と言われているウルフドッグは、ジャーマンシェパードなどの大型犬とオオカミを交配させて生まれた犬です。 その外見はオオカミのようにワイルドで体も大きくとても強そうです。 ウルフドッグは日本では年に1頭〜5頭の登録しかなく、あまりお目にかかれない珍しい犬です。 この記事では、ウルフドッグの特徴や魅力についてご紹介いたします!

1. ウルフドッグとはどんな犬?

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オオカミと犬をかけあわせて誕生した『ウルフドッグ』 ウルフドッグの種類や大きさ・体重、性格、値段などを詳しく説明していきます。

犬種として認められているウルフドッグは2種類

日本の犬種登録や犬種標準を定めているジャパンケネルクラブで、犬種として認定されているウルフドッグは以下の2犬種になります。

  • サールロース・ウルフドッグ
  • チェコスロバキアン・ウルフドッグ

どちらもその名通りオオカミと犬を掛け合わせて生まれた犬です。 しかし、現在国内にいるウルフドッグ(オオカミ犬)と言われている犬のほとんどは輸入された交雑種であり、上記2犬種の純血というわけではないようです。

サールロース・ウルフドッグとチェコスロバキアン・ウルフドッグの大きさ

サールロース・ウルフドッグ <体高> オス:65cm~75cm メス:60cm~70cm

引用元:世界の犬:サールロース・ウルフドッグ

チェコスロバキアン・ウルフドッグ <体高> オス:最低65cm メス:最低60cm <体重> オス:最低26kg オス:最低20kg

引用元:世界の犬:チェコスロバキアン・ウルフドッグ

ウルフドッグの性格は?

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ウルフドッグは一般的に飼い主に対しては忠誠心が強く、愛情深いと言われております。 その反面、狼の血を引いていることもあり、警戒心が強く攻撃的な性格の個体も多いようで、初心者向けの犬ではないようですね。 狼の血が濃いほど、攻撃性も高く飼育が難しいです。 日本でも、過去に飼い主が噛まれて亡くなってしまうという痛ましい事故もありました。

ウルフドッグの飼育の難しさ

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ウルフドッグはオオカミの血が入っているため、犬とは飼育の難しさが全然違います。 オオカミの血の割合が大きいほど飼育の難しさが上がります。 ウルフドッグを飼う難しさを説明します。

①遠吠えが近所迷惑になることがある

犬でも遠吠えをすることはありますが、それは祖先であるオオカミに由来するものです。 なので、オオカミの血の割合が大きいウルフドッグは遠吠えをします。 迫力があり、かっこいいとも思えますが、海外ではこの遠吠えがうるさいことが問題となっているらしいです。 住宅街で飼うのは難しいですね。

②力が強い

ウルフドッグは力が強く、ただ遊んでいるだけと思っていても他の犬や人にケガを負わせてしまうことがあります。 そのため、他の犬と遊ばせる時は口輪をさせなければいけないなどの対処が必要となります。

③動物病院では診察できないことも

ウルフドッグは名前にドッグがついているので動物病院にいけば診てもらえると思われがちですが、実は診察を受け付けていない動物病院もあります。 もし、迎え入れるのであれば事前にウルフドッグを診察してくれる動物病院を探しておく必要がありますね。

④ウルフドッグはかなりの運動量が必要

ウルフドッグは運動量が多く、飼育環境には広い敷地が必要となります。 室内だけで飼うのは難しいでしょう。 お散歩は1日2〜3時間必要で、運動量が足りていないとストレスが溜まってしまい、そのせいで攻撃的になることもあるようです。 犬が十分に遊べるスペースがなく、お散歩時間を長く取れない方にはおすすめできない犬種です。

⑤ウルフドッグの飼育は信頼関係が最も重要

ウルフドッグは狼の血が入っている事からその習性を強く受け継いでおり、群れの中(家族)のリーダーを最も重んじる傾向があります。 飼い主が信頼関係をきちんと築けないと、犬自身が「自分がこの群れのリーダーだ」と判断し、凶暴化する個体が多いようです。 そのため犬のしつけや飼育について知識が豊富な方でないと、飼育は難しい犬種です。

ウルフドッグの値段は?国内でもブリーダーはいるの?

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ウルフドッグの値段の相場は50万円前後だそうです。 ですが、ウルフドッグはオオカミの血の濃さによって価格が変わります。 規定で決まっているわけではありませんが、ウルフドッグは ローパーセント(1~49%) ミドルパーセント(50~74%) ハイパーセント(75~99%) の3つの段階に分けられています。 ハイパーセントのウルフドッグになると、100万円を超えることもあるそうです。

実は、日本でもウルフドッグを繁殖しているブリーダーさんがいます。 いくつかウルフドッグのブリーダーさんを紹介させていただきます。 LUPUS DEI(静岡県) URLはこちら Hybrid Wolf Japan(長野県) URLはこちら SILVERY WOLF KENNEL(北海道) URLはこちら ローズウルフ(栃木県) URLはこちら どこのブリーダーさんもTwitter・Instagram・Facebook・Youtubeなどで情報をあげています。 かわいい姿やカッコいい姿がみられるので、のぞいてみてはいかかでしょうか?

3. まとめ

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ウルフドッグは飼育が難しく、かわいいかっこいいの憧れだけでは飼うことができません。 ですが、しっかりとした信頼関係が築けると、その見た目からは想像できないようなかわいい一面も見せてくれる犬であることをご紹介いたしました。 日本ではなかなか出会う機会の少ないウルフドッグですが、今回ご紹介したようにとても魅力あふれる犬種です。

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usui

小学生の頃から犬が大好きで、いつか、犬に携わった仕事がしたいと思いトリマーの資格を取得後、通信学校にて動物看護師の資格を取得。 現在はカニンヘンダックス2匹、チワワ×ポメ、ボーダーコリーの4匹のワンコも一緒に生活しています。

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