アメリカの歴史ある愛犬家団体「American Kennel Club」が発表した2019年にアメリカで最も人気の犬種として選ばれたのはラブラドール・レトリーバーでした。 ラブラドール・レトリーバーは、なんと29年連続で人気ナンバーワン! 一体なぜそんなにも人気が高いのでしょうか? この記事ではその人気の理由と魅力を説明します。
1. 優しく明るい
ラブラドール・レトリーバーがペットとして人気の理由の1つは、とても優しくて明るい性格を持つ犬種だからです。 もし赤ちゃんが生まれて家族が増えたり、他に動物を飼い始めても、その優しくて性格でフレンドリーに接してくれるはずです。 また、エネルギッシュなラブラドール・レトリーバーは外で遊ぶのが大好きです! 子供にとって最高の遊び相手になってくれるのも魅力の一つですね。
2. 頭が良い
ラブラドール・レトリーバーは頭が良く、しつけやトレーニングの習得が早いことも人気の理由の一つです。 指示を聞くだけではなく、その場の空気を読み、自分がどう行動したらいいか判断していることもあるようです。 しつけがしやすいのはペットとして魅力的ですよね。
3. 飼い主が大好きな「かまってちゃん」
ラブラドール・レトリーバーは飼い主のことが大好きな「かまってちゃん」が多いです。 帰宅したら、玄関で待っているなんてこともあります。 そんな飼い主を喜ばせようとする姿を見れば、可愛がらずにはいられないでしょう。 そんな愛らしいラブラドール・レトリーバーですが、飼い主が長時間離れると不安になりストレスを感じてしまいやすい一面もあるので、たくさん接してあげることが大切です。
【まとめ】
日本では住宅の広さなどの飼育環境によるものか、小型犬が圧倒的に人気です。 大型犬だけでみるとラブラドール・レトリーバーは日本でも毎年人気ナンバーワン・ツーを争う犬種です。 そこにはやはり、この記事であげたような理由が挙げられるのではないでしょうか。 ラブラドールを家族に迎える際には、元気いっぱいの「かまってちゃん」であることを忘れずに、一緒にたくさん遊んであげましょう。