犬好きの人の多くは、すべての犬が幸せであってほしいと願っています。 でも、現実にはかわいがってくれる飼い主さんがいない犬は存在します。 さらには、犬を保護したい気持ちはあっても、理由があってすぐには犬を保護することができない人もいます。 そうした人たちへの1つの提案ですが、保護団体へ寄付をするというのはいかがでしょうか? 保護施設に寄付をすることは、保護施設にいる犬を助けたいという気持ちを実現させる一つの手段です。 寄付はお金と思いがちですが、実はモノが喜ばれていることはあまり知られていません。 そこで今回は、犬の保護団体への寄付について、どのようなものが喜ばれるのか?重宝されるのか?についてご説明します。
1.犬の保護団体に寄付をするときは何を送る?
犬の保護団体に寄付をするときは何を送れば喜ばれるのかを説明します。
1) トイレシート
犬の保護施設には、数多くの犬がいます。
そのため、毎日使用するトイレシートは何枚あっても重宝されます。
毎日使用するものだからこそ、トイレシートの寄付は大変喜ばれるでしょう。
2) ドッグフード
当たり前のことですが、犬は毎日食事をします。
そのため、ドッグフードを寄付するのも良いですね。
但し、ドッグフードが変わるとストレスになることがあります。
ですから、ドッグフードを寄付したいのであれば、送り先の保護団体にどんなドッグフードを与えているか?事前に確認しましょう。
3) タオル
犬の保護施設は清潔でなければなりません。
そのため、犬の体を拭いたり、施設内の掃除等にタオルを使ってします。
ですから多くのタオルが必要になりますね。
トイレシートと同様、何枚あっても喜ばれるようです。
2.犬の保護団体に寄付するときは事前に確認をする
ほとんどの犬の保護団体は、ホームページなどで団体の活動内容の紹介をしています。 そこでは寄付品についても明記されていることが多いです。 トイレシート、ドッグフード、タオル以外に新聞紙や毛布など、さまざまなものが寄付品として必要とされています。 必要のないものを送られても保護団体としては「ありがた迷惑」になります。 寄付品を贈る際には、保護団体への事前確認を励行しましょう。