• 世界の犬事情
  • 2020/01/18

日本とは少しだけ異なるアメリカの犬事情

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私たちが住む日本の家庭での犬の立場といえば、ペットや家族と考えている人が多いでしょう。 では、ペット先進国と言われるアメリカではどうなっているのでしょうか? 今回は、アメリカの犬事情をご紹介します。

1.アメリカの犬事情とは?

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1) 犬は家族同然の存在 アメリカも日本と同じく犬は家族同然だと考えている人が多くいます。 ただし、日本と異なる点は、ほとんどすべての飼い主が犬のしつけをしていることです。 日本でも犬は家族同様ですが、アメリカのように自分の子どものようにしつけをする人は多くないようです。 日本ではドッグラン等で吠え癖や引っ張り癖のある犬を見かけることがしばしばあります。 しかし、アメリカでは子犬の頃からドッグトレーナーに訓練を任せ、最低限のしつけは行うようになっています。 また、最近は日本でもあまり見かけることが少なくなりましたが、外飼いの犬はアメリカではいないと言っても過言ではありません。 アメリカでは犬は室内で家族の愛情を与えて育てるというのが大原則となっています。 2) ペットショップが少ない アメリカは州によってさまざまな法律が定められています。 いくつかの州では犬の生体販売を禁止しており、その州で犬を飼いたい場合はアニマルシェルターで保護犬などを引き取ることになります。 また、ペットショップが禁止されていない州でもアニマルシェルターを利用する人が多いようです。 そのため、日本のようにペットショップで犬を購入する人はかなり少なく、もしも純血の犬種を飼いたいのであれば、優良なブリーダーから犬を迎え入れることが多いようです。 3) 動物虐待をした場合は厳罰 日本で犬は家族同然に扱われていても法律上は物であるため、動物虐待をしても「器物破損」扱いになってしまいます。 これに対してアメリカでは「第二級動物虐待罪」という刑罰があり、もしも動物虐待をした場合にはこの罪に問われ、容疑者には厳罰が与えられるようになっています。 このように、日本とアメリカどちらも犬を家族として見てはいますが、そもそもの扱い自体が異なっていることがお分かり頂けたと思います。

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南 健

元ドッグトレーナー。 北国で生まれ育ち、犬に囲まれた生活を送る。 現在は一線から離れ、ペット系メディアのライターを中心に活動。

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