「この子は何歳?」犬の年齢、見た目で分かる!歯・目・毛・動きをチェックするだけで、おおよその年齢が推測できます。 簡単な見分け方を解説し、さらに獣医師が使う診断方法や相談のタイミングも紹介。気になる愛犬の年齢、今すぐチェックしてみましょう。
本記事の内容
1.犬の年齢の見分け方は?まずはここをチェック! 2.犬の年齢を見分ける4つのチェックポイント 3.飼い主ができる年齢推定チェックリスト 4.もっと正確に知りたい場合は?獣医師の診断方法 5.犬の年齢の見分け方まとめ|簡単チェック法と獣医師の診断
1.犬の年齢の見分け方は?まずはここをチェック!
「この子は何歳?」保護犬や迷い犬を迎えたとき、「年齢がわかればいいのに!」と思うことはありませんか?
犬の年齢は、歯・目・毛・動きなどの特徴を観察することで、ある程度推定できます。本記事では、飼い主でも簡単にできる推定方法を解説します。
ただし、これはあくまで簡易的な見極め方法であり、正確な年齢を知りたい場合は獣医師の診断が必要になります。その点を踏まえて、まずは犬の年齢を推定する際に重要な4つのポイントを確認しましょう。
- ✔ 歯の状態(歯の摩耗や歯石の付き方)
- ✔ 目の透明度や白濁の有無
- ✔ 毛並みの変化や白髪の有無
- ✔ 体の動きや関節の状態(動きのスムーズさや硬さ)
これらのポイントを詳しく見ていくことで、犬の年齢をより正確に推定することが可能になります。次の章では、具体的な見極め方について詳しく解説していきます。
2.犬の年齢を見分ける4つのチェックポイント
犬の年齢を見極めるために、「歯の状態」「目の変化」「毛並みと白髪」「体の動き」の4つのポイントを確認しましょう。
① 歯の状態で判断する(最も確実な方法)
歯の摩耗や歯石の付き方は、年齢を推定する重要な手がかりになります。
年齢 | 歯の特徴 |
---|---|
0~8週 | 乳歯が生え始める |
3~6ヶ月 | 乳歯が抜け、永久歯が生えそろう |
1~2歳 | 永久歯が白くピカピカ |
3~5歳 | 黄ばみや歯石が出始める |
6~9歳 | 歯石が増え、摩耗が目立つ |
10歳以上 | 歯が抜けたり、歯茎が下がることも |
チェックポイント:
- 歯の黄ばみはあるか?
- 歯石がついているか?
- すり減ったり抜けたりしていないか?
② 目の変化を確認する
犬の目の透明度も年齢の目安になります。
年齢 | 目の特徴 |
---|---|
〜5歳 | 透明でクリアな目 |
6~9歳 | うっすら白っぽくなる |
10歳~ | 白く濁り、視力が低下することも |
チェックポイント:
- 目がクリアか?
- 白く濁っていないか?
- 涙やけが多くなっていないか?
③ 毛並みと白髪の変化を観察する
毛質や白髪の有無も年齢の手がかりになります。
年齢 | 毛の特徴 |
---|---|
〜3歳 | 柔らかくツヤがある |
4~8歳 | やや硬くなり、白髪が出始める |
9歳~ | 白髪が増え、毛が薄くなることも |
チェックポイント:
- 毛並みが硬くなっていないか?
- 口元や目の周りに白髪が増えていないか?
④ 体の動きや関節の状態をチェックする
若い犬とシニア犬では、動きや筋肉の付き方に違いがあります。
年齢 | 体の特徴 |
---|---|
〜5歳 | 活発に走り回り、ジャンプも得意 |
6~9歳 | ゆったり落ち着いた動きが増える |
10歳~ | 関節が硬くなり、歩き方がぎこちなくなる |
チェックポイント:
- 以前より動きが鈍くなっていないか?
- 関節が硬くなったり、散歩を嫌がることはないか?
3. 飼い主ができる年齢推定チェックリスト
以下の項目にいくつ当てはまるかで、おおよその年齢が推測できます。
- ✅ 歯に黄ばみや歯石がある(3歳以上の可能性)
- ✅ 目が少し白っぽく見える(6歳以上の可能性)
- ✅ 口元や目の周りに白髪がある(7歳以上の可能性)
- ✅ 動きがゆっくりになり、関節が硬く感じる(9歳以上の可能性)
- ✅ 呼びかけや指示への反応が鈍くなっている(10歳以上の可能性)
3つ以上当てはまるなら中年期、4つ以上ならシニア期の可能性が高いです!
4. 犬の年齢を正確に知りたい場合は?獣医師の診断方法
自己判断でおおよその年齢を推定できますが、個体差があるため正確な判断が難しいこともあります。
より確実に知りたい場合は、獣医師の診断を受けるのがおすすめです。ここでは、獣医師がどのような方法で年齢を判断するのかを紹介します。
獣医師が使う年齢判断の方法
- ✔ 歯の摩耗や歯石の状態 → 最も信頼性が高い
- ✔ 骨格の状態(レントゲン) → 骨の成長具合で判断
- ✔ 血液検査 → 内臓機能の衰えを確認し、年齢を推測
こんなときは獣医師に相談を!
- ✔ 歯や目の状態がはっきりせず、年齢を見極められない
- ✔ 動きが鈍くなってきたが、加齢によるものか病気か判断がつかない
- ✔ 年齢に合ったフードや健康管理についてアドバイスが欲しい
自己判断に不安がある場合は、獣医師の判定を受けることで、より正確な年齢を知ることができます。
5.犬の年齢の見分け方まとめ|簡単チェック法と獣医師の診断
✔ 犬の年齢は「歯・目・毛・体の動き」の観察で推定できる ✔ 歯の状態が最も確実な判断基準で、目や毛並みの変化も参考になる ✔ より正確な年齢を知りたい場合は、獣医師の判断がベスト 愛犬の年齢を把握することで、年齢に応じた食事・健康管理・運動のプランを立てやすくなります。 年齢に応じた適切なお世話をするためにも、気になる方は簡単推定法を試し、必要に応じて獣医師に相談してみてください!