• 犬の健康
  • 2020/09/06

犬の歯を矯正する理由とは?費用はどのくらいかかる?

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犬にも歯の矯正治療があることを知ってましたか? 見た目を気にして治療するケースは稀で、噛み合わせが悪いことで日常生活に支障が出てくるような場合に行われるのが一般的です。 今回は犬の噛み合わせが悪くなる原因や矯正が必要となるケース、費用についてご説明します。

1. 犬の噛み合わせが悪くなる原因

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1)生まれつき噛み合わせが悪い あごの形や大きさなどにより、歯の生え方は変わってきます。 小型犬は歯の大きさに対してあごが小さく、歯並びが悪くなる傾向にあります。 ブルドッグなどの犬種はもともと噛み合わせが悪い状態(下あごが出ている)が特徴であることもあります。 2)乳歯や永久歯の状態によって噛み合わせが悪くなっている 犬も人間のように、乳歯が抜けて生え変わります。 しかし、小型犬などによくあるケースとして、乳歯が抜けずにそのまま残ってしまうこと(乳歯遺残)があるのです。 その場合、残った乳歯が邪魔をして永久歯が本来とは違った場所に生えてくることがあります。 3)ケガやトラブルによるもの あごや口の中のケガ、歯が折れるなどのトラブルで噛み合わせが悪くなることもあります。 歯が正しい位置から大きくずれている場合は、口の中を傷つけてしまうこともあります。

2. 犬の歯に矯正が必要なケース

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犬の日常生活に支障が出る場合や、痛みを感じている場合は、治療の必要があるでしょう。 矯正が必要なケースが2つあります。 1)歯が刺さって口の中に傷ができる場合 本来生えない場所に歯が生えると、口腔内や歯肉に歯が刺さって傷つけてしまう場合があります。 口内に傷ができてしまうと痛みだけでなく化膿などの問題が起きることがあります。 2)食べ物が食べづらい場合 歯の噛み合わせが悪いと、食べ物が口からこぼれ落ちること、よく噛めないことがあり、消化しにくくなる可能性があります。 ご飯の器や形状によって矯正以外の方法でもトラブルをカバーできますが、犬が不自由そうにしているなら矯正を検討する必要があります。

3. 犬の歯の矯正にかかる費用

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犬は、麻酔をして矯正器具を取り付けます。 その後、矯正の状態を見て数ヶ月で取り外しされます。 何度か動物病院に足を運び、調整などの作業も必要です。 設置にあたって、矯正器具や麻酔の他、歯科施術の料金がかかるため費用も大きくなります。 それぞれのケースで見積もりが必要となり、一概に「費用はいくら」とは言えないですので、まずは動物病院で相談するところから始めましょう。 通常は全額自己負担ですが、矯正が治療のために必要と判断されればペット保険の対象になることもあります。

【まとめ】

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犬も人間と同じように、歯の矯正が必要となるケースがありますが、金銭的な面だけでなく犬の体にも負担がかかるため、生活に支障がある場合のみ行われることが一般的です。 費用は通常数十万円かかりますが、食事ができない場合や口内のケガなどの問題があれば、矯正を検討しましょう。

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Rion

女子向け記事、動物系などその他幅広くちょこちょこ執筆しています。 普段は事務業に勤しんでいる30代女性です。

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