• 躾とトレーニング
  • 2020/08/31

パピークラスとは?~子犬に欠かせない社会化~

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皆さんは、公園や道端でお散歩中の成犬が、他の犬や人に吠えたり噛みついたりするのを見たことありませんか? もしかするとその犬は、子犬の頃に社会化に失敗してしまったのかもしれません。 社会化とは、環境省作成の資料によると「人やほかの動物、環境や音など、これから出会うであろうさまざまな刺激に対してうまく慣らしていくこと」とされています。 (出典:環境省パンフレット『動物の適正譲渡における飼い主教育』より引用) (http://www.env.go.jp/nature/dobutsu/aigo/2_data/pamph/h2303b/pdf/12.pdf) 子犬の生後約4ヵ月齢までは社会化期とよばれ、社会に適応するための行動や経験を獲得する時期とされています。 この時期の子犬のために開催される「パピークラス」というものを皆さんはご存知ですか? 今回はパピークラスとは何なのか、そして、パピークラスを選ぶ際のポイントを4つご説明します。

1. パピークラスとは?

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人間の子供は幼稚園や小学校など親元を離れた社会の中でいろいろな経験をして大人になっていきますが、犬の場合はそのような経験があまりないまま成犬になる場合があります。 そうすると他の犬との接し方が分からなかったり、病院やトリミングサロンでの音がストレスとなり、吠える・噛むなどの問題行動を起こしやすい犬になってしまうかもしれません。 そうならない為にこの大切な社会化期にいろいろな経験をさせてあげられるのがパピークラスです。

2. どんなことが学べるの?

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パピークラスでは様々な犬と人とふれあうことにより、人間社会で生きていくために必要な社会性を身につけます。 また、トイレのしつけや甘噛み、いたずらなどの対処法を飼い主が愛犬と一緒にトレーニングすることで、これから先の生活をより楽しく送れるように、それらを学ぶことができます。

3. パピークラスを選ぶ際の4つのポイント

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1)月齢で選ぶ パピークラスは教室によって対象とする子犬の月齢が若干異なります。 一般的には、生後2〜5ヶ月の子犬を対象としていることが多く、5ヶ月を過ぎると成犬向けのクラスになることが多いです。 また、月齢に加え、一回以上のワクチン接種をしていることなどが参加の条件となっていることが多いようです。 2)学べる内容で選ぶ 基本的にパピークラスでは他の飼い主さんや犬とのコミュニケーションを行い、トイレトレーニングやおすわり・ふせなどの簡単なしつけをマスターすることを目的としますが、教室によってカリキュラムの内容が変わります。 どんなことを学びたいのか、自分と愛犬に合いそうなものをよく調べて参加するようにしましょう。 3)学ぶ期間や頻度で選ぶ 飼い主さんが仕事や家事で忙しい場合は、教室が開催される期間や頻度も選ぶ際の重要なポイントなるかと思います。 一般的には数回にわけて基本的なしつけを学んでいきますが、開催される教室によってその期間はまちまちです。 自分と愛犬にとって無理なく参加できる教室を選びましょう。 4)金銭面で決める 一般的にパピークラスは1回/2000~5000円で5~8回/10000~40000円のレッスンを行います。 決して安い金額ではないため、予算を決め、その中で受けられるパピークラスを選ぶことをおすすめします。 一回目は体験として無料または安く受けられる教室もあるので、体験会に参加して自分と愛犬がその教室に合うかどうか判断をするのもいいかもしれません。

【まとめ】

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パピークラスが子犬の社会化に大変有効であることがお分かりいただけたかと思います。 愛犬の一生をより良いものにするためにも、子犬を初めて飼うときはパピークラスへの参加を検討してみましょう。 場所によって対象の月齢や学べる内容、必要な期間が少しずつ異なるので、飼い主さんや愛犬にあったものをこの記事を参考に選んでみてください。

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Rion

女子向け記事、動物系などその他幅広くちょこちょこ執筆しています。 普段は事務業に勤しんでいる30代女性です。

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