• 初めての犬
  • 2020/01/29

はじめて子犬を飼う・・・初めてのお手入れ

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柴犬などに代表されるあまり毛が長く伸びない犬の子犬の時期のお手入れは、よく絞ったタオルで全身を優しく拭く程度で構いません。 しかし、毛が長く伸びる犬は、子犬の頃から本格的なお手入れが必要になります。 ペットサロンに連れて行き、プロにケアしてもらうことが理想ですが、多くの犬が集まる場所であるためワクチンプログラムが終了していなければ通常連れて行くことはできません。 そのため、子犬を受け取る直前に、必要なお手入れを入手先のプロにお願いしておくことが大切になります。 今回は入手先へのお手入れリクエスト内容を解説いたします。

1.目の周り、特に目頭付近の毛を短くカット

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伸びると目に触れてしまう毛をカットしてもらいます。 この部分の毛が長いと、子犬の可愛い目が見にくいだけでなく、涙や目ヤニの量や色、性状が観察しにくくなります。 この部分は汚れやすい部分でもあるので、毎朝ティッシュを使用し、軽い拭き取りケアを実施しましょう。

2.足の裏と足先の毛のカット

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足先の毛はウンチやオシッコを踏んでしまったりして汚れやすい部分です。 汚れが少なくてすむとお手入れもしやすくなります。 足裏の毛を短く刈り、肉球と床の間に届くほど伸びた足周りの毛もカットします。 このことは、衛生面を良好に保ちやすくするだけでなく、肉球の滑り止め効果を阻害する毛をなくすことで、子犬の滑り事故防止にもなります。 また、足先のお手入れということで、爪切りもしてもらいましょう。

3.肛門周りの毛のカット

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肛門周りの毛を刈り、ウンチが付きやすそうな部分の毛を短くカットして、ウンチ汚れを防ぎます。 肛門周りを拭くときに乾いたティッシュ等を使用すると、肛門を傷付けてしまう恐れがあります。 ティッシュを水などで軽く湿らすか、人の赤ちゃんに使用するおしり拭きなどを使用することをオススメします。

4.陰部周りの毛のカット

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特にメスの子犬は、お手入れが難しい股の間がオシッコで汚れてしまいます。 この部分の毛は、擦れて毛玉にもなりやすいので短くカットしてもらいましょう。

5.シャンプーケア

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子犬を引き取る当日のシャンプーは、環境が大きく変わる子犬には少し負担が大きいため、前日にシャンプーしてもらいましょう。

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