• 初めての犬
  • 2020/01/28

はじめて子犬を飼う・・・「環境」を考える・・・

Photo

我が家に犬を迎えることって想像するだけでワクワクして、幸せホルモンが大量に分泌されてしまいますよね! ただ、現実に迎える準備を始めるうちに、不安や疑問が次々と湧き出て、楽しいだけの時間でなくなってしまうこともあります。 特に、初めて犬を飼う人はわからないことだらけ・・・そんな“はじめて”をしっかりサポートし、楽しい犬との生活を応援するための記事を10回に分けて書かせていただきます。 犬を飼うことを決める前に、まずはしっかりと犬を迎える「環境」を確認し、そもそも犬が飼えるのか? どのような犬なら飼えるのか?を考えましょう。 この「環境」が示す内容は、犬と暮らす部屋の広さ等の物理的な環境はもちろん、家族の理解や協力、犬に使える資金や時間など多岐に渡りますので、今回は主要なポイントを5項目にまとめてみました。 各項目のワンポイントアドバイスを参考にご自身の環境を確認してみましょう。

1.家族の承諾、理解、協力はあるか?

Photo

犬嫌いな家族、反対している家族はいませんか? 反対していたお父様が飼ってみたら一番犬をかわいがっているなどの笑い話はよく聞きますが、飼ってから家族の関係が悪くなってしまうことも考えられます。 犬を家庭内に迎えてよいか?そして飼うことに協力してもらえるか?をよく確認しておきましょう。 特にアレルギー体質の方がいる場合には犬アレルギーのテストを受けておくことをオススメします。

2.犬にかかる費用は?

Photo

イヌの大きさにもよりますが、子犬の場合最初の1年目は犬の購入費用+20万円程度は考えておく必要があります。 犬を飼育するために必要な用具の購入や、各種ワクチン接種、蚊やノミダニ対策、イヌの美容費用などがこれらに該当します。 飼育する犬が大きいほど費用も大きくなると考えられます。

3.住居・近隣環境

Photo

住環境にイヌを飼うための十分なスペースがあるか?本来、犬は生まれながらの長距離移動のアスリートです。 狭い住環境による運動不足、エネルギー発散不足は欲求不満を引き起こし、問題行動を出現させます。 スペースに合った犬種選びも含め十分に考慮しましょう。 また、集合住宅で犬の吠え声の許容が難しい、近隣に十分散歩できる環境があるか?なども確認しましょう。

4.犬との時間

Photo

犬は群れる本能を強く持っています。 そのため孤独に心身の健康を脅かされてしまう動物です。 特に子犬を迎える場合は、犬のために十分な時間が必要となります。 仕事の間は子犬の相手が誰もいないような時間帯は避けるべきです。

5.終生飼養

Photo

日本では法律により、飼ったイヌは生涯しっかりと飼育する義務が飼主に課せられています。 「都合が悪くなったら犬はどこかにやってしまえばよい」などの考えがご自身や家族の中にないことをしっかりと確認しましょう。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

ログイン/会員登録が必要です。