• 住まい
  • 2021/02/15

室内・家の中で気になる犬の臭い!原因と対策を解説!

Photo

室内で犬を飼っていると、臭いが気になることがありませんか? 犬の獣臭や尿などによって、家の中が臭くなりますよね。 でも、原因を知ることでそれらの臭いを抑えることができます。 そこでこの記事では、犬の臭いの原因や対策を紹介していきます。 犬の臭いで困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

1.家の中が犬臭い原因

Photo

家に帰ってきた時などに、犬の臭いが気になることはありませんか? まずは、犬の臭いにはどんな原因があるのかを知っておきましょう。 次にその対策について説明していきます。

1) 体臭

犬の独特な臭いの一つは体臭で、アポクリン腺から出る分泌物が原因となっています。


アポクリン腺とは、わきや肛門周囲など特定の箇所にある汗腺です。


そこから出る分泌物には栄養分が多く菌が増加しやすいため、体臭の原因となっています。



2) 口臭

歯に残る食べかすから菌が繁殖するため、口内に炎症が起き口臭の原因となります。


また、水を飲む量が少ないと唾液が少なくなり、口内に雑菌が繁殖し生臭い臭いが発生するのです。


胃や肝臓などの異常等が口臭の原因となることもあります。



3) 便臭

犬のウンチが臭いと感じたときは食べ物による原因が多いです。


大豆やとうもろこしが入っているドッグフードを食べると、ウンチが臭くなってしまいます。


2.家の中の犬の臭い対策

Photo

犬の臭いの原因が分かったところで、家の中が犬臭くならないための対策を紹介していきます。

1) 運動したあとのケア

散歩帰りなどは目には見えませんが、アポクリン線からの分泌物によって雑菌が繁殖し、臭いが発生するので犬用の消臭スプレーをして、しっかりとブラッシングをしてあげましょう。


シャンプーも大事ですが、頻繁に行うと皮膚が炎症を起こすことがあるので、月に1~2回程度がおすすめです。



2) 歯磨き

ご飯を食べたあとは臭いや食べかすが残っているので、しっかりと歯磨きをしてあげましょう。


そして、歯磨きを習慣づけることが大切です。



3) 周りのもののこまめなお手入れ

トイレをした後のシーツからウンチやおしっこの臭いが広がるため、すぐに新しくきれいなものに取り換えましょう。


また、そのほかにも、犬が寝そべったソファーやカーペットには、臭いが付着しているので定期的に消臭することをおすすめします。


犬がくわえたタオルやおもちゃなどは、臭いが付かないようにその都度洗いましょう。



~関連記事~
愛犬にシャンプーしてる?適切な頻度とは
歯磨き嫌いなワンコに最適!便利な口腔ケアグッズ

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

ログイン/会員登録が必要です。