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  • 2020/11/14

犬は昔の思い出を振り返る?犬の記憶力のお話

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皆さんは犬がどのくらいの間、飼い主さんとの思い出を記憶しているかご存じでしょうか? 残念ながら、犬の記憶力は人間ほど良くないようです。 しかし、思い出の種類によっては、犬も記憶を長期間覚えているといわれています。 もしそうであるならば、できるだけ楽しい記憶を長い間覚えてほしいと思いますよね。 ここでは、犬の記憶の種類と、犬の記憶力について、お話ししていきます。

1. 犬の記憶には種類がある

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実は、犬の記憶には4種類あるといわれています。 ・感覚記憶 ・短期記憶 ・中期記憶 ・長期記憶 この4つの記憶の種類があると言われていて、「記憶の保存期間」が異なっています。 1)感覚記憶とは 感覚記憶は、犬の視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚などからの記憶で、この記憶はなんと約1秒で消失すると言われています。 2)短期記憶とは 短期記憶は、犬の外部から得た情報を頭に入れて覚えていて、数10秒〜数10分ほど保持することができる記憶です。 3)中期記憶とは 中期記憶は、1時間〜1ヶ月ほど保持することができる記憶です。 短期記憶の中でも、犬が強く興味を示し、「長く覚えていたい」と思うと中期記憶として、短期記憶よりも長く保持することができます。 4)長期記憶とは 長期記憶は、一時的に保持されている記憶の中で、その意味を解釈したり、他の情報との関連付けが行われた際に、数時間から生涯保持する記憶のことです。

2. 犬は時々思い出を思い出している?

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長期記憶は、数時間から生涯記憶しておくことが可能で、時々過去を思い出している可能性があるとハンガリーの研究チームが発表しています。 犬が過去のことを覚えている、または思い出していると思える行動の例をご紹介いたします。 1)何度も繰り返し行うことは覚えている 何度も繰り返し行うことで一番最初に思い浮かぶのは「しつけ」です。 しつけのコマンドを覚えてもらうためには、犬のご褒美(ドッグフードやおやつ)を使って教えると覚えやすいですよね。 犬が「楽しい」「好き」「美味しい」と思うことを、ある行動を結び付け、繰り返し行うことで、その行動を長期間記憶する事が出来ます。 2)楽しい・嫌いと感じることは覚えている 例えば、犬が車に乗る時はドッグランや旅行などの犬にとって楽しいことの場合は、【車=楽しい場所へ行く】と犬は認識して、車に乗りたがります。 反対に、犬を車に乗せる時は病院など犬が苦手とする場所へ連れて行くと言う場合、犬は車を見るだけで逃げ出すようになったりします。 これもまた、過去のことを思い出しながら、車に乗ったことと「楽しいこと」あるいは、「嫌なこと」が結びついてしまったため、長期記憶としたと言えるでしょう。

3. まとめ

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人間同様、犬は記憶を保持することができて、時々過去を思い出している可能性があるようです。 しかし、しつけのコマンドや車に乗せるなどのきっかけがない状態で自発的に思い出すことが出来るかどうかはわかっていません。 犬が、落ち着いている時にいろいろ昔を思い出しているのかな?と想像すると、とても微笑ましく思えますが、思い出しているのかどうかが明らかになるのはまだ先かもしれません。 思い出をたくさん作って「楽しい犬生だ」と思ってもらえるようにしたいですね。

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usui

小学生の頃から犬が大好きで、いつか、犬に携わった仕事がしたいと思いトリマーの資格を取得後、通信学校にて動物看護師の資格を取得。 現在はカニンヘンダックス2匹、チワワ×ポメ、ボーダーコリーの4匹のワンコも一緒に生活しています。

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