絵本は子供への教育の第一歩として毎晩読み聞かせをするご家庭が多いのではないでしょうか? この記事では外国の著者による犬を題材とした素晴らしい絵本を3つ紹介します。 日本語版になっている作品も多いので、英語版と日本語版の両方を揃えて表現を比べたり、用途によって使い分けるのも良いですね。
海外著者の有名な犬の絵本3選!
それでは、海外著者の有名な犬の絵本3選をご紹介します。
1.コロちゃんはどこ?(Where is Spot?)
コロちゃんはどこ?はイギリスのEric Hill著の仕掛け絵本です。
シリーズ作品第1作目のこの本では、ごはんの時間になっても現れないコロちゃんをママが探しに行きます。
様々な場所に様々な動物が隠れているこの本は、日本でも海外でも根強い人気を博しており、ファーストブックにぴったりの絵本です。
2.大きい犬…小さい犬(Big Dog…Little Dog)
著者はアメリカのP.D.Estmanです。犬のフレッドは大きくて、テッドは小さい。
好きなものも何もかも違う二匹だけどとっても仲良しという違いを認め合うような内容の1冊です。
多様性を大事にする現代にぴったりの良本ですね。
バイリンガル版として英語と日本語の両方が楽しめるので、小さい頃は読み聞かせに、少し大きくなったら英語学習の教材としてもおすすめです。
3.どろんこハリー(Harry the Dirty Dog)
アメリカのGene Zion著の名作絵本です。
お風呂嫌いの白い犬のハリーが逃げ出して、外の世界を冒険し、真っ黒になって帰ってくるという内容です。
冒険の楽しさやおうちが安心する場所であることを教えてくれる楽しい絵本です。
お風呂嫌いの子もこの本を読めばお風呂が楽しくなるかもしれませんね。
わかりやすい内容なので2〜4才くらいの子供向けです。
海外著書の有名な犬の絵本を読んでみよう
今回は犬が主役の本の中でも有名どころを紹介しました。 ファーストブック向けの本ばかりなので、英語版を買って読んで聞かせて英語学習の第一歩にしても良いですし、日本語版で内容を楽しむのもありです。 特におうちで犬を飼っているご家庭では、お子様が親しみを持って読んでくれること間違いなしでしょう。