• お世話と身だしなみ
  • 2021/08/04

シャンプーが苦手な愛犬が嫌がらないやり方とコツ

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愛犬がシャンプーをするときに暴れてしまって苦労していませんか? 体を清潔に保つためには、犬のシャンプーを月に1~2回行うことが必要です。 けれども、愛犬がシャンプー嫌いで、シャンプー始める前に逃げられてしまったり、シャンプーをしている最中も暴れられたりすると、月1,2回でも難しいと感じる方もいるかと思います。 そこで今回は、犬がシャンプーを嫌がる理由と嫌がらないシャンプーのやり方を説明します。

1.犬がシャンプーを嫌がる理由とは?

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なぜ、シャンプーを嫌がる犬が多いのでしょうか? その理由を4つ説明します。

1)水に濡れるのが怖い

犬は犬かきをして泳ぐことができますし、一般的には水が好きなイメージがあります。でも、実はすべての犬が「水が好き」というわけではありません。
犬種や性格も関係しますし、体が濡れることを嫌がる子もいます。また、同じ水でも、プールは好きだけどお風呂は嫌い(逆もあります)という子もいます。


2)音が怖かった

家で行う犬のシャンプーは浴室で行うことが多いと思います。
浴室は音が響きやすく、桶や椅子を動かした時のカタンという音やシャワーのジャーという音に、犬が過敏に反応して怖がってしまうことがあります。


3)目や耳に水やシャンプーが入ったトラウマの記憶

シャンプーをしたときに、目や耳に水やシャンプーが入ってしまい痛かった、怖かったという過去の嫌なことがトラウマとなり嫌いになっていることもあります。


4)お風呂での肛門腺絞りが痛かった

シャンプーをする時に肛門腺絞りを一緒にする方が多いと思います。 肛門腺絞りは、肛門付近をギュッと押すため、痛みに弱い子は肛門腺絞り=嫌な事と覚えてしまいます。
ですから、シャンプーのときに肛門腺絞りをすると、シャンプー=肛門腺絞り(痛いことをされる)というイメージになってしまい、浴室に入れた途端に逃げ回ってしまうことがあります。


2.嫌がらないシャンプーのやり方

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シャンプーが苦手であっても、体を清潔にしてかゆみや皮膚病を予防するために月に1~2回はお風呂に入れる必要があります。愛犬が少しでも嫌がらずにシャンプーをしてくれるために、飼い主さんができるシャンプーの仕方を紹介していきます。

1)足から順番に慣らしていく

水やお湯をかけられることが苦手であれば、いきなり体にかけてしまうのではなく、後ろの足、お尻を流してから、徐々に胸の近くを流していきましょう。
体の端から徐々にかけてあげることで、心の準備ができるので、少しかもしれませんが「怖い・嫌だ」というストレスを和らげることができます。


2)水やお湯を桶に入れておく

シャワーの音を怖がってしまう場合は、お湯を桶などに入れてできるだけ音が鳴らないようにかけてあげましょう。


3)目や耳に入らないように注意

水やお湯が目に入ると痛かったり、鼻に入ると息が出来なくなる子がいます。ですから、目や鼻に入らないようケアしてあげましょう。
また、シャワーの勢いも嫌いな子が多いようです。このような場合は、手ですくって顔を洗ったり、勢いを弱くする等の方法でやってみましょう。


4)熱くないように温度を調整する

シャワーの温度は、37〜38度くらいに設定しましょう。人では少しぬるいと感じる温度ですが、40~42度(人がお風呂で使う温度)のお湯をかけてしまうと、やけどをしたり、びっくりしてしまうことがあります。ですから、シャワーの温度はしっかり確認をしましょう。
シャワーの初めは冷たい水や熱湯が出ることもあります。ですから、犬にかける前に自分の手で冷た過ぎない・熱すぎないことを確かめてからかけてあげましょう。


5)力を入れすぎないで優しく洗う

ゴシゴシと力を入れてしまうと、犬は痛いと感じてしまいます。 また、爪を立ててしまうと皮膚の傷や赤みなどの原因になるので、力を入れすぎずに優しく洗うようにしてください。
暴れたり鳴いたりしても、「ダメでしょ、すぐ終わるからいい子にしなさい」などと怒らないようにしてください。怒る、叩くなどをすると、シャンプーを怖がったり嫌いになったりします。「大丈夫、怖くないよ、いい子だね」と優しく褒めるように声をかけてあげましょう。


6)時間をかけ過ぎない

シャンプーをするとき時間をかけすぎないように注意しましょう。
シャンプー全体のプロセスには①洗う②拭く③ドライヤーという3つの工程があります。シャンプー全体の時間が長いと犬は疲労を感じたり、場合によっては過度のストレスを感じてしまいます。一定年齢以上の犬のシャンプーを依頼されたトリマーさんの中にはストレスによるトラブルを避けるためお断りする方もいるようです。ですから、シャンプーの時間のかけ過ぎは禁物です。
早めにシャンプーを終えられるようにしてあげてください。

3. シャンプーをするときは愛犬の気持ちを第一に

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犬はなぜ自分がシャンプーをされているかわかりません。なので、シャンプーをされることはかなりのストレスになってしまいます。 シャンプーを嫌いになる理由と嫌がらないやり方を知って、愛犬がシャンプー嫌いにならないように、常に愛犬の気持ちを考えてシャンプーをしてあげるようにしましょう。

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