• 犬の健康
  • 2020/07/17

愛犬にダニ(マダニ)がついていたらどうしたら良い?

Photo

犬の体にダニがいることが分かった場合、早く取ってしまいたいと思う飼い主さんは多いと思います。 犬のダニ対策について基本的なことについて解説します。

1. どんな時にダニ(マダニ)は犬に寄生する?

Photo

室内犬にダニが発生することは、ケアや予防をしていれば稀な現象です。 しかし、散歩などで外を歩いた場合や、家の中が不衛生な環境だとヒゼンダニなどのイエダニやマダニに寄生されることもあるでしょう。マダニは大型で姿が見えますが、イエダニの場合は人間には見えません。皮膚状態などで判断することになります。 では実際に犬にダニが寄生している場合、どのような対応が一般的なのでしょうか?

2.犬にダニ(マダニ)が寄生している時の対処法

Photo

ここから、犬にダニがついていた場合の対処法を説明していきます。

1)獣医または市販の駆除薬を犬に使う場合

皮膚の様子などで犬の体にイエダニがいるとはっきり分かった場合は、駆除薬を使うのが効果的です。犬に服用させるタイプのほか、首の後ろに塗るタイプもあります。薬を使うと、自然とダニが死んでしまうので物理的に取る必要はありません。イエダニ・マダニどちらにも有効です。
また、どの薬も駆除だけでなく予防も兼ねていることが多く、犬のダニ対策に最適です。定期的な予防をしていればダニに寄生されることはあまりありません。


2)実際に犬にマダニが寄生したとき対応

小さいイエダニとは異なり、犬に大型のマダニが寄生している場合は、人間の目でもはっきりと確認できるでしょう。マダニが寄生しているときは、自分で引っ張って取るのはNGです。獣医に行き駆除薬やスプレーで対処してもらうか、市販の薬を利用しましょう。
マダニを無理に取ってしまうと体の中に頭の部分だけが残ります。この状態は噛みつかれている状態と変わらないので炎症や感染症の原因になる可能性があります。動物病院には頭ごと抜くことができる専用のピンセットがあるのでとにかく病院に行くことをオススメします。

愛犬にダニ(マダニ)がついていても焦らずに

Photo

ダニがついていることに気づいた際は焦らずに動物病院に行くこと。 これがまずは何より大切です。ダニによって媒介される病気も多くあるので、甘く見ずにしっかり治療していきましょう。

Photo

Rion

女子向け記事、動物系などその他幅広くちょこちょこ執筆しています。 普段は事務業に勤しんでいる30代女性です。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

アカウントを作成しましょう

アカウントをお持ちの方はログインしてください。

ログイン/会員登録が必要です。