• 初めての犬
  • 2020/01/29

はじめて子犬を飼う・・・「子犬を迎えて最初の5日間の過ごし方」②

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小さな体に大きなストレスを抱えて新しい生活をスタートさせた子犬との5日間の過ごし方第2弾を解説させていただきます。

1. 普段の生活パターンを心がける

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子犬は最初の数日間で新しい環境の生活パターンを学習します。 「朝のこのくらいの時間に、この音がしたら、飼主さんに会えて、トイレの時間で、ご飯がもらえて・・・」など、観察と経験で新しい生活リズムを覚え、体内時計をリセットしていきます。 飼い主さんが子犬を迎えた嬉しさから張り切って普段より早起きして子犬を起こしてしまうと、子犬にとってはその時間がトイレの時間となってしまうため、普段の生活パターンに戻った時には我慢できずにお漏らししてしまうことも。 特に連休などの自分のお休みの日に子犬を迎える飼い主さんは、普段の生活パターン・生活リズムを子犬に学習させることをしっかりと意識しましょう。

2. 家族だけで生活しましょう

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可愛い子犬を迎えると、つい友人や親せきなどに、この可愛さを分けてあげたくなる気持ちが生まれます。 その気持ちはわかりますが、最初の5日間は家族だけで生活しましょう。 この5日間は、この世の誰が群れの仲間で、心から安心できる対象で、各々どんな特徴や個性を持っているかを子犬が把握するための時間となります。 この間にかわいい子犬を迎えたからと次々に新しい犬好きを呼んでしまうと、子犬は連日、知らない人に、抱かれたり、撫でられたり、名前を呼ばれたりの連続で心身ともに疲れてしまいます。 子犬を迎えた5日間は、家族だけで過ごし、しっかりと絆を築く時間にしましょう。

3. トイレの失敗はさせないように

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寝て起きた時、食後、興奮した後など、子犬のトイレのタイミングは大まかには把握することが出来ますが、完璧に予測することはできません。 そのため、トイレを覚えていない時期は子犬がいる所のそばに必ずトイレシートをセットしましょう。 ケージやサークルから出してリビングで自由に遊ぶ時も、リビング中にトイレシーツをたくさんセットします。 これにより、興奮して遊んでいる最中も、トイレがすぐそばにあることで失敗する確率は低くなるでしょう。 そして、トイレが上手くできた時には、即オヤツなどを与えて褒めます。 そうすることで子犬はトイレを早く学習することが出来ます。 5日間、まずはトイレを失敗させない環境づくりを心がけましょう。

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