• 初めての犬
  • 2020/01/28

はじめて子犬を飼う・・・「どんな犬を迎えるか」・・・

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犬を迎えるための環境(条件)が整っていることが確認できたら、次は「どんな子犬を迎える」か決めましょう。 今回はその際に参考になるポイントを4つ解説いたします。

1.成犬時のサイズ

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飼育スペース、飼う人の体力、犬の飼育経験値、経済力など、迎える犬のサイズは多くの選定参考基準があります。 通常、犬のサイズが大きいほど、広い飼育スペース、飼う人の体力と経験値が要求され、また経済力も求められます。 日本で一般的に小型犬扱いされる犬は成犬時の体重が10㎏以下となります。 日本の都心部での飼育では、この小型犬をオススメします。 40㎏を超える超大型犬がお散歩でする大量のオシッコ、ウンチは都心部では許容されにくいでしょう。

2.犬種の特徴

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「氏か育ちか」という「生まれる前の影響か、後の育ちの影響か」は、割り切ることが難しく両者の影響があると考えられています。 しかし、純血種が近親繁殖により外見上の特徴を維持させているように、性質(行動)なども犬種間で似通ったものが維持されています。 例えば、玄関ベルが鳴ればダックスフンドは良く吠えますし、落ち着きのあるおとなしいミニチュア・ピンシャーは想像しにくいです。 図鑑等を利用し犬種の特徴を調べ、ご自分の望む特徴を持った犬種を選びましょう。

3.犬のお手入れケア

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通常犬は柴犬のように季節の影響などを受けて自然に毛が抜け変わり、毛はあまり 長く伸びません。 しかし、人による改良の結果、何年も毛が生え変わらずに伸び続ける犬種が誕生しました。 一般に知られている犬種では、プードルやマルチーズがこれに該当します。 毛が長く伸びる犬種は定期的にブラッシングや毛のカットを施す必要があるため、お手入れに手間と費用がかかります。 また、食後や散歩後などは足回り、口周りを拭くなどの手間もかかります。 毛の長い犬種を迎える場合は、お手入れケアをしっかりとできることが条件となります。

4.お散歩

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健康で、しっかりと社会馴れした犬は散歩が大好きです。 散歩は運動により、エネルギーを消費するだけでなく、様々な匂いを嗅ぐことができ、他の犬などと交流することができる、犬にとって大切な時間です。 お散歩不足は欲求不満を招き、問題行動を出現させます。 犬種や年齢により要求されるお散歩量は異なりますが、例えばトイ・プードルで1日40分程度の運動は必要になります。

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