• シニア犬
  • 2020/01/27

高齢犬のふるえる原因は?獣医師が解説

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高齢犬で震えが起きている時に考えられる原因について解説していきたいと思います。

1.高齢犬で「震える」ことから考えられる原因

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ワンちゃんが震えるときの理由には大きく2つあります。 1つ目が生理的な現象、2つ目が病気が背景にあることがです。 それぞれで緊急度も異なりますし、動物病院にすぐに連れて行くかという判断も異なります。 まずは震えの考えられる原因と愛犬の様子を照らし合わせて原因を特定してみましょう。 1) 高齢犬の震え|生理的な現象で震えている場合 高齢犬、老犬で考えられる震えは寒さによる震えでしょう。 動物は寒いと熱を産生させ、体温を上げるために身体の筋肉を震えさせます。 これが原因で震えが起きている場合にはまずは部屋を暖かくしてあげたり、毛布でくるんであげると良いですね。 低体温症が長く続いてしまうと血液が組織に行き届かずに、組織に障害が起こりますので獣医師の診察等が必要です。 寒さが原因でない場合には恐怖や不安が原因で震えることがあります。 慣れない環境や、視覚/聴覚が衰えてきたため環境に不安を感じていることが原因になることがあります。 他の原因には興奮(嬉しいとき、美味しいものがあるとき)、飼い主との触れ合いを求める時に震えることがありますが、いずれも高齢犬では考えづらいですね。 2) 高齢犬の震え|病気がある場合 高齢犬で病気がある時の震えには基本的には2つの原因が考えられます。 ①高齢犬で痛みがあるときの震え 整形疾患(骨折、脱臼)や関節炎が原因で痛みを伝える手段として震えることがあります。 寝ている時やリラックスしている時、ぐったりしている時に震えることは何かしらの痛みを抱えている可能性が高いです。 老齢の大型犬に多いので、動物病院に連れて行く時にも気をつけてくださいね。 痛みによる震えは警戒心が高くなったり、顔色が悪かったり、いつもよりも元気がなくなることが見られますので、異変があったらどこに痛みがあるか気にしてあげると良いですね。 ②高齢犬で筋力低下による震え 高齢犬になり、運動量が減ってきたりすると自然と筋肉の量が落ちてきます。 これにより身体をしっかり支えられなくなり、足が震えてしまいます。 筋力の低下防止には適度な運動や散歩が重要になってきます。 高齢犬に適していると言われているのは水泳です。 水泳をすることは筋力の維持だけでなく、ストレスの発散にもつながります。 また、体重が増えることも足腰の筋肉量を要求するので、ワンちゃんのご飯にも気を付けてください。 高タンパク質・低脂肪・低炭水化物の食事にすると良いですね。

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