• 幼犬・仔犬
  • 2020/01/14

子犬から成犬へのドッグフードの切り替え!体重の増え方に合わせた量や種類について

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子犬を飼い始めたばかりの皆さんは、愛犬の体重管理をしっかりしていますか? 犬種だけではなく、犬一頭一頭によっても体重の変化や必要な食事量には差があるので、各個体にとって適切な食事管理を行うことが重要となります。 今回は、子犬が成犬になるまでの適正体重や食事量などの変化を3段階の成長期に分けてご説明するので、気になる飼い主さんは是非ご覧ください。

1. 成長期初期のドッグフードの適切な量や種類

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子犬の体重は、生後10日でおよそ2倍にまで増えます。 その後も小型犬は約4か月、大型犬は約5か月で、成犬時の約半分になるまで急激な増加を続けます。 一般的な犬の体重変化と愛犬の体重変化が大きく異なる場合には食事の量や内容の見直しをした方が良いかもしれません。 また、体重が大きくなる時期なので、当然ながら食欲がとても旺盛です。 成長期初期には1日に成犬が必要とするエネルギー量のおよそ2倍を消費すると言われており、沢山食べても肥満にはなりにくくなっています。 また、食べたものがそのまま体を作るため、食事量だけでなくその内容にも注意が必要です。 細胞作りに欠かせないたんぱく質を豊富に摂取できる子犬用のご飯を積極的に与えるようにしてください。

2)成長期中期のドッグフードの適切な量や種類

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最も急激に成長する時期は終わり、体重の増加が緩やかになります。 この時期に入ったら次第に食事量を減らしていきましょう。 ご飯の内容についてはこれまでと同じで大丈夫です。 目安としては1か月ごとに前月の食事量を1割ほど減らしていき、それを体重が一定になるまで続けてください。 小型犬なら生後8か月、大型犬なら生後12か月の頃に体重が定まってくると思います。 食べ過ぎている場合、便が柔らかくなりすぎて下痢の症状が見られることがあるので気を付けましょう。

3. 成長期終盤のドッグフードの適切な量や種類

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小型犬は生後9か月ほどで成犬と同じ体重に達します。 体重が安定してきたところでご飯を成犬用のドッグフードに切り替えるようにしてください。 大型犬は生後18~24か月を目安に小型犬同様、食事内容を変えていくようにしましょう。 いきなり全ての量を成犬用してしまうと戸惑って食べなくなってしまう子が多いので、子犬用のご飯に少しずつ混ぜて慣らしていく切り替え方をおすすめします。

成長期のドッグフードの切り替えは大切

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子犬の体作りに大きくかかわる成長期の体重変化や食事管理はとても大切です。 成犬時の体格ごとの違いを意識しつつ適切な飼育を行うようにしましょう。

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ゆかこ

動物が大好きなライター。 犬・うさぎ・ハムスターの飼育経験があります。

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