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  • 犬の優れモノ
  • 2025/04/15

中型犬におすすめのリード5選!選び方のポイントと用途別の人気商品

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中型犬との散歩やトレーニングには、適切なリード選びが欠かせません。 しかし、さまざまな種類やデザインの商品があり、どれを選んだら良いのか悩んでしまいますよね。 そこで今回は、耐久性・長さ・安全性・デザインといった観点から選び方を解説し、用途別におすすめの商品をご紹介します。 さらに、愛犬との散歩がより快適で安全になる情報をお届けするので、ぜひ最後までご覧ください。

中型犬の特徴や用途に合ったリードの選び方

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中型犬には、その特徴に合ったリードを選ぶことが重要です。

中型犬に適した耐久性から選ぶ

中型犬にはビーグルやボーダー・コリーなど、筋力があり活発な犬種もいます。

細く耐久性の低いリードは、わんちゃんが興奮して強く引っ張ったときに、ちぎれてしまうかもしれません。
力を分散させるためにも、リードの幅は2cm以上の太さがあるものを選ぶといいでしょう。


【リード幅の目安】

  • 超小型犬(1.5〜4kg):10〜12mm程度
  • 小型犬(4〜10kg):12〜15mm程度
  • 中型犬(10〜20kg):15〜20mm程度
  • 大型犬(20kg以上):20〜30mm程度

また、強度のある素材や構造かどうかも重要です。
耐久性のある素材として、ナイロン製や革製のリードが該当します。
あわせて縫製部分やナスカンの強度もチェックしてみてください。


長さは散歩の目的(街歩き・公園・訓練)から選ぶ

リードの長さは、散歩や訓練などの目的から適切なものを選べます。
シチュエーション別に複数のリードを用意するのもおすすめです。


基本的に毎日の散歩用リードは、中型犬にとって標準的な1〜2mの長さから選ぶと良いでしょう。
愛犬がある程度自由に動ける距離を保ちながら、適度にコントロールも効きます。


目的別 リードの長さ 特徴
街歩きに適したリード 1.2〜1.5m 日常的な散歩には標準の長さのリードがおすすめです。
車通りが多い道ではリードを短めに持つといいでしょう。
公園散歩に適したリード 2〜3m 安全で広い場所では、少し長めのリードにすることで犬が自由に動けて運動不足解消につながります。
ほかの公園利用者の迷惑とならないように注意しましょう。
訓練に適したリード 5〜20m、1m以下 長いリードで、「お座り」「待て」「取ってこい」などのコマンド練習ができます。
短いリードは、引っ張り癖への対処や人混みでの訓練に適しています。

適切な長さのリードを選ぶことで、飼い主も犬も快適に過ごせます。
散歩の目的や愛犬の性格を考慮して、最適なリードを選びましょう。


安全性(反射素材やロック機能)から選ぶ

リードの安全性も重要なポイントです。
特に夜間の散歩や万が一のトラブルを防ぐための機能に注目しましょう。

  • 反射素材:夜間や薄暗い場所でも車や自転車から視認されやすい
  • ロック機能付きナスカン:犬が突然リードから外れてしまうリスクを軽減

安全性の高いリードを選ぶことで、愛犬との散歩がより安心で快適になります。
夜間の散歩が多い場合や、力が強い犬にはこのような機能を備えたリードがおすすめです。


手が痛くなりにくいグリップや3wayから選ぶ

散歩中の快適さを重視する飼い主さんには、グリップ部分が持ちやすいリードや、ハンズフリーに対応する3wayリードがおすすめです。

長時間の散歩でも手が疲れにくい持ち手の特徴として、クッション性に注目してみましょう。
持ち手の幅が太くクッション性が高いと、力が分散されやすくなります。

持ち手が握りやすく、雨や汗で滑りにくい素材であるかどうかもポイントです。
そして肩に斜め掛けできる3wayリードは、散歩中も両手が自由に使えます。
ショートリードやロングリードにも調節できるタイプが多いです。


おしゃれなデザインから選ぶ

リードのデザインにこだわることで、散歩の時間がさらに楽しくなります。
飼い主さんの好みや、わんちゃんの性格から、おしゃれなリードを選んでみましょう。


【おしゃれなリードのポイント】

  • 首輪と同じデザインのセットリード
  • 愛犬の洋服とコーディネートできるリード
  • 海外ブランドのリード

例えば、愛犬先進国のドイツの「PELLIANA DOG ACCESSORIES」というブランド。
ぷにわんモールでは同じ素材の首輪、ハーネスもご用意しております。


PELLINAリード

おしゃれなタッセルとかわいいジュエリーペンダントが付いていて、長さは約180 cm・幅は2cmと中型犬にぴったりのサイズです。

【種類別】おすすめの犬用リード5選

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スタンダードなリードから多機能リードまで、種類別におすすめのリードを5アイテムご紹介します。 ぜひ、飼い主さんとわんちゃんにぴったりのリードを見つけてみてください。

スタンダードリード

シンプルで扱いやすいスタンダードタイプのリードです。
日常の散歩で使いやすく、初心者からベテランの飼い主さんまで、多くの方におすすめです。


ロングリード(トレーニングリード)

トレーニングやアウトドアで活躍する長めのリードです。
愛犬が自由に動けるので、運動不足の解消にもおすすめ。

広場やドッグランで思いっきりわんちゃんを遊ばせたい方は、ロングリードがあると便利です。
初めて使う方は10m、女性でも扱いやすい15m、運動量が多いわんちゃんには20mと、お好みに合わせて長さを選びましょう。

ロングリードのお悩みとして多い、「リードの絡み」に配慮した商品となっています。
金具もロック付きのカラビナを採用し、安心安全に愛犬と充実した時間を過ごせますよ。


ロングリード【10m】【15m】【20m】
カラー ブラック、レッド、ブラウン
サイズ 長さ(約)10m、15m、20m リード幅(約)8mm
重量 (約)350g
※カラビナ約27g
目安体重 5kgから30kgまでの小型・中型・大型犬
材質 リード:ナイロン、牛革、持ち手:PEフォーム、カラビナ:アルミニウム

ロック付きカラビナ仕様 ロングリード 10m

ロック付きカラビナ仕様 ロングリード 10m

お庭や小さい公園での使用におすすめ。
運動量の少ないわんちゃん用や、初めてのロングリードとして扱いやすい10m


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ロック付きカラビナ仕様 ロングリード 15m

ロック付きカラビナ仕様 ロングリード 15m

広い公園や空き地での使用にぴったり。長すぎず短すぎない、女性にも扱いやすい15mタイプです。


商品はこちら

ロック付きカラビナ仕様 ロングリード 20m

ロック付きカラビナ仕様 ロングリード 20m

広場やアウトドアで大活躍。運動量が多いわんちゃんや、おもちゃを使って遊びたいときにも向いています。


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多機能リード(ハンズフリーリード)

両手が使える多機能リード(ハンズフリーリード)は、通常のお散歩リードとして以外にも便利な機能が備わっています。
たすき掛けや腰掛けで使えば両手が自由になるうえ、多頭引きにも使えるのが魅力です。


両手が使えるショルダーリード
カラー 11色
サイズ Sサイズ:長さ最短約80cm、最長約140cm、リード幅1.5cm
Mサイズ:長さ最短約80cm、最長約140cm、リード幅2cm
重量 Sサイズ:約230g/Mサイズ:約250g
※カラビナ約23g
目安体重 Sサイズ:3-7kg前後の小型犬
Mサイズ:7-20kg前後の小型・中型犬
材質 ベルト/ナイロン、ショルダーパッド/オックスフォード生地、ポリエステル、カラビナ/アルミニウム、回転カン・Dカン/合金、アジャスター/プラスチック

両手が使えるショルダーリード

両手が使えるショルダーリード

わんちゃんのトイレ処理時や荷物が多いときなど、様々な場面で便利。
車内のヘッドレストなどにもかけられます。


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伸縮リード

伸縮リードとは、飼い主の手元でリードの長さを調整できる便利なアイテムです。

ただし、リードを伸ばしたまま街中で使用すると、思わぬ事故やトラブルが起きてしまいます。
伸縮リードは広くて安全な場所で正しく使用しましょう。

ビーグルやボーダー・コリーなどの中型犬には、最大5〜8mに伸びるリードがおすすめ。
伸縮リードをはじめて使う場合は5m、慣れてきたら8mと、安全に配慮することが大切です。


anpet アンペット LED付リード5m(ホワイト&ブラック)


anpet アンペット LED付リード5m(ホワイト&ブラック)

リードがテープタイプ&巻き取りガイド付きなので絡まりにくい仕様となっています。
リードの長さは5mとなっており、中型犬に適しています。
また、持ち手部分にLEDライトが付いているので、夜間のお散歩も安心です。


アンペット LED付リード5m
カラー ホワイト&ブラック
充電時間 約90分の充電で8時間稼働
※充電用ケーブルは付属していないため市販品のUSB Type-C端子ケーブルが別途必要
重量 (約)285g
目安体重 50kg以下の小型犬~中型犬
材質 本体…ABS・PC・TPU
リード…ナイロン

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中型犬用リードの正しい使い方と注意点

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リードなしで犬の散歩をするのは、日本全国で条例などにより禁止されています。 愛犬を外に連れ出す場合は、必ずリードが必要です。 大切な愛犬を守り、まわりの人にも迷惑をかけないためにリードを正しく使いましょう。 ここでは、基本的な使い方や注意点を詳しく解説します。

絶対にリードを離さない

持ち手に輪っかがある場合は手首に通し、リードをしっかり握るのが基本の使い方です。
散歩中にリードを手から離してしまうと、以下のような危険があります。


  • 犬が急に走り出して交通事故に遭うリスク
  • ほかの犬や歩行者に近づきトラブルになるリスク
  • 犬が迷子になるリスク

日常の散歩から緊急時に備えてリードをしっかりと握り、愛犬の安全を守りましょう。


伸縮リードやロングリードは安全な場所で使う

伸縮リードやロングリードは便利なアイテムですが、使用場所には注意が必要です。

公園や施設によっては、ほかの利用者の妨げにならないようにリードの長さを規制している場合があります。
使用前に環境や状況を確認してください。


また、人混みや車通りが多い場所で、長いリードを使用するのは危険です。
周囲に人や車がいない広い場所で使いましょう。


なお、リードが長いと犬の制御が効きづらくなるため、呼び戻しができないわんちゃんには短いリードを使うのがおすすめです。


リードは6ヶ月を目安に買い替える

製品や使用状況にもよりますが、一般的にリードの買い替え目安時期は6ヶ月です
。 ほぼ毎日使用するリードは消耗品なので、半年経ったら交換するようにしましょう。


ただし、中型犬でも力の強いわんちゃんは、リードの傷むスピードが早い可能性があります。
リードを使う前に、劣化している箇所はないか確認することも大切です。


リードのほつれや金具に不具合があれば買い替える

リードが劣化していると、安全性が大きく低下します。
散歩中に突然リードがちぎれて、大切なわんちゃんが事故やトラブルに遭ってしまうかもしれません。


リードのほつれや、ナスカンなどの金具に不具合があれば、リード買い換えのサインです。


安価なリードは耐久性が低い場合もあるため、中型犬のリードは丈夫なつくりや信頼できるメーカーのものを使うようにしましょう。

まとめ

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中型犬におすすめのリードの選び方や用途別のアイテムを紹介しました。 体格や使用シーンに合わせて、耐久性・安全性・長さ・デザインなどを選ぶことが大切です。 そして、正しい使い方やリードの定期的な点検を行うことで、愛犬との散歩を快適で安全に楽しむことができますよ。

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ぷにぷにpaw編集部

動物看護師やトリマーの有資格者や愛犬家など犬が大好きな人が編集しております。 愛犬家の皆様に正しい情報をお伝えできるよう、わんちゃんについて日々勉強をしております。

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