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  • ごはん
  • 2025/04/02

犬にレモンを与えても大丈夫?適量や注意点を解説

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時々SNSでわんちゃんがレモンをペロっと舐めて、体験したことのない酸っぱさにびっくりしている動画がありますよね。 果たして、犬にレモンを与えることは安全なのか、またどんなメリットがあるのでしょうか? この記事では、犬にレモンを与えることのメリットと注意点について詳しく解説します。

犬にレモンは与えても大丈夫?

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まず、犬にレモンを与えること自体は一般的に問題ありません。 レモンは多くの栄養素を含んでおり、適切な量であれば愛犬にとって健康的な食材となり得ます。

しかし、

レモンは酸味が強いため、ほとんどの犬はレモンを好んで食べることはないでしょう。


レモンの栄養素

レモンにはビタミンCやビタミンB群、カリウム、フラボノイドなど、さまざまな栄養素が含まれています。

これらの栄養素は、以下のようなメリットがあります。


ビタミンC

ビタミンCには抗酸化作用があり、免疫力を高める助けとなります。

健康な犬にとって、病気に対する抵抗力を向上させることは重要です。


クエン酸

レモンに含まれるクエン酸は体内の代謝を促し、体にたまった疲労物質の乳酸を分解してくれるので疲労回復効果が期待できます。

また、カルシウムを溶けやすい形に変える「キレート作用」があり、カルシウムの吸収を促進します。


ポリフェノール

レモンに含まれるポリフェノールには抗酸化作用があり、生活習慣病の予防やアンチエイジング効果が期待できます。


カリウム

筋肉の収縮や神経情報の伝達、血圧調節に必要で、塩分を排出する働きがあります。

レモン果汁には100gあたり約100mgと豊富に含まれていますが、腎臓に疾患のある犬については摂取量に注意です。

血液中のカリウム濃度が上昇し、高カリウム血症となり、心機能の異常等、命にかかわる可能性があります。


マグネシウム

心臓の機能や骨、歯の形成を助ける効果があります。

また、ビタミン類の吸収を助ける働きもあります。

マグネシウムが不足する(マグネシウム欠乏症)と痙攣や食欲不振、筋肉が弱くなるなどの症状があらわれます。


レモンを与える際の注意点

酸味への敏感さ

レモンは非常に酸っぱい果物です。

犬によってはこの酸味に敏感で、与えた瞬間に嫌がることがあります。

たとえばフードにレモン果汁をかけると、そのフード=すっぱいものだと犬が覚えてしまい、食べてくれなくなることも。

総合栄養食を与えていれば基本的な栄養素は補えています。無理にレモンを与える必要はないでしょう。


適量を守る

レモンは健康に良い栄養素を含んでいる一方で、与えすぎには注意が必要です。

超小型犬では1日あたり1cc、小型犬では2.5cc程度で十分です。


皮と種は取り除く

レモンの外側の皮、内側の白い皮、種は犬が消化不良を起こす可能性があるため、与える際は取り除き、実の部分だけを与えましょう。


体調に応じて

愛犬の体調によっては、レモンが合わないこともあります。

例えば、胃腸が弱い犬やアレルギー体質の犬、子犬や老犬には注意が必要です。

酸味の刺激が胃の不調の原因になる可能性があります。

何か異常が見られた場合は、すぐに与えるのを中止し、獣医師に相談してください。


おすすめの与え方

真夏など喉が渇きやすいときには、少量のレモン果汁を水で薄めて与える方法もあります。

これなら酸味を和らげることができ、飲みやすくなるでしょう。失われたミネラル類を補給できます。


まとめ

犬にレモンを与えることには、適切な量であれば多くのメリットがあります。

ただし、酸味が非常に強いので、ビタミンCを補給させるならイチゴやマンゴーなど、犬が好む傾向の果実を与えたり、サプリメントの投与を検討した方が良いでしょう。


ぷにぷにpaw編集部佐藤

幼少期はウェルシュ・コーギー・ペンブロークと過ごし、今は実家にフレンチ・ブルドッグがいます。 愛玩動物介護士、ペットロスケアマネージャー、犬猫行動アナリスト等の資格を持っています。 これからもわんちゃんについて学び続け、役に立つ情報を発信していきます!

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