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  • ごはん
  • 2025/03/28

犬は柿を食べても大丈夫!メリットとデメリット、与えるときの注意点

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秋の果物の代表の一つに柿があります。 秋から冬にかけて、山では食べ物が少なくなっていきます。 そんな中で柿は、栄養価が高く、甘みが強く、しかも木に長く実っているため、動物たちが寒さの中でもエネルギーを補給できる貴重な食料になります。 柿は、‘山の秋から冬をつなぐ命の果実’とも言える存在です。 そんな栄養価が高い柿は犬の健康にも高い効果が期待できます。 ただし、正しく与えれば・・・ですが。 本記事では、犬に柿を与えることのメリットやデメリット、注意点、さらには干し柿についても詳しく解説します。

柿の栄養価

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柿はビタミンやミネラル、食物繊維が豊富で、犬にとっても健康的な果物です。 以下は、柿に含まれる主要な栄養素です。

1. カリウム

カリウムは塩分を排出する効果があります。

また筋肉の動きや全身の神経の働きなどに良い影響をもたらします。

カリウムが不足すると食欲不振、元気消失等の不調に繋がるため、意識的に摂取したい成分です。


2. ビタミンC

柿にはビタミンCも豊富に含まれており、抗酸化作用を持つため、犬の免疫システムをサポートします。

特に老犬や病気の犬には効果的です。


3.ビタミンA

ビタミンAは白内障の予防など目の機能の健康維持に役立ちます。

また、皮膚を健康に保つ効果もあるため、高齢犬は積極的に摂取したい成分です。


4. 食物繊維

食物繊維が豊富な柿は、消化を助け、腸内環境を整える働きがあります。

また、柿にはりんごにも含まれているペクチンという可溶性の食物繊維が含まれており、血糖値やコレステロールの急激な上昇を抑える作用があります。


犬に柿を与えるメリット

1. 健康維持

柿に含まれるビタミンやミネラルは、犬の健康維持に大いに役立ちます。

特にビタミンAとCは、免疫力を高めるだけでなく、皮膚や被毛、目の健康を守る効果があります。


2. 低カロリーでダイエットに適している

柿は低カロリーであり、犬の体重管理に役立つおやつとして最適です。

おやつとして与えることで、満腹感を得つつカロリー摂取を抑えることができます。


3. 水分補給ができる

柿は約80%が水分でできています。

柿を与えることで身体に有益な栄養を摂取すると同時に水分を補うことができます。


4. 噛むことでストレス解消

犬は噛むという行動を通じてストレスを解消することができます。

噛むことは、犬の本能的な行動でもあり、ストレス解消に有効です。


犬に柿を与えるデメリット

1. 糖分の含有量

柿には天然の糖分が含まれているため、特に糖尿病や肥満気味の犬には注意が必要です。

与える量を調整し、1日の摂取カロリー内に収まるように与えることが大切です。


2. 消化不良の可能性

柿には繊維質が多く含まれていますが、犬の消化器官によっては消化不良を引き起こすことがあります。

初めて与える際は少量から始め、様子を見ながら与えると良いでしょう。


3. 種や芯の危険性

柿の種、芯、へた、皮は消化しにくいため、必ず取り除いて食べやすいサイズにカットして与えましょう。


与える際の注意点

1. 種と芯、へたを取り除き、皮を剥く

柿の種は大きいため、犬が喉に詰まらせてしまう可能性があります。

また、芯とへた、皮は消化しにくいため、取り除いてから与えることが重要です。


2. 適量を守る

柿は栄養価が高い食品ですが、水分量や食物繊維が多いため与えすぎると下痢や消化不良を引き起こす可能性があります。

犬の大きさに応じて適量を与えましょう。

一般的には、小型犬であれば1/6個、中型犬であれば1/4個、大型犬であれば1/2個程度が目安です。


3. アレルギーの確認

まれに、犬が柿に対してアレルギー反応を示すことがあります。

初めて与える際は少量から始め、様子を見ながら与えるようにしましょう。

異常な症状が見られた場合は、すぐに獣医師に相談してください。


5.熟していない柿、渋柿は与えない

熟していない柿、渋柿には、有毒物質「アルカロイド」が含まれています。

誤って食べてしまうと中毒症状を引き起こす可能性があります。

散歩中に落ちている柿を食べてしまわないよう注意しましょう。


6.心臓や腎臓に問題がある犬には与えない

柿に含まれるカリウムは、心臓、腎臓に持病のある犬には制限が必要な成分です。

療法食を食べている犬の場合には、必ず獣医師に相談してから与えましょう。

干し柿は与えてもいいのか?

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干し柿は犬に与えても大丈夫ですが、いくつかの注意点があります。

1. 添加物の確認

市販の干し柿には、砂糖や保存料などの添加物が含まれている場合があります。

これらの成分は犬にとって有害なことがあるため、無添加のものを選ぶことが重要です。


2. 糖分とカロリーに注意

干し柿は生の柿よりも糖分が濃縮されているため、与える量に注意が必要です。

また、カロリーも高くなっているため、糖尿病の犬や肥満気味の犬には特に気を付けてください。


3. 適量を守る

干し柿を与える場合も、体重や大きさに応じて適量を守ることが重要です。

干し柿は水分が少なく、カロリーも高いため、少量で満足できるように心がけましょう。


まとめ

犬にとって柿は適量を適切に摂取すれば健康に良いメリットをもたらします。

ビタミンAやC、食物繊維が豊富な柿は、犬の健康維持やストレス解消に役立ちます。

ただし、与える際には種や芯を取り除くこと、適量を守ること、アレルギーの確認を怠らないようにしましょう。


ぜひ秋の味覚を愛犬と一緒に楽しんでくださいね。


ぷにぷにpaw編集部佐藤

幼少期はウェルシュ・コーギー・ペンブロークと過ごし、今は実家にフレンチ・ブルドッグがいます。 愛玩動物介護士、ペットロスケアマネージャー、犬猫行動アナリスト等の資格を持っています。 これからもわんちゃんについて学び続け、役に立つ情報を発信していきます!

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