犬用のおやつにエビを使用したものをたまに見かけますが、犬ににエビを与えるには注意が必要です。 この記事では、犬にエビを与える際の注意点、メリット、デメリットについて詳しく解説します。
エビを与える際の注意点
生のエビを犬に与えることはNGです。
加熱調理したエビは犬に与えても問題ないですが、他にも注意すべき点があります。詳しく解説していきます。
調理法に注意
エビは必ず加熱してから与えましょう。
生のエビには「チアミナーゼ」という酵素が含まれており、犬の体内のビタミンB1を分解してしまい、ビタミンB1欠乏症を引き起こします。
70℃以上の熱で加熱調理することでチアミナーゼは消滅しますので、蒸す、茹でるなど、味付けはせずに調理してください。
大量に与えない
加熱したエビはあくまでおやつや少量のトッピングとして与えるものと考えましょう。
頻繁に与えないようにし、特別なご褒美として楽しむようにしましょう。
殻を取り除く
エビの殻は犬にとって消化しづらく、誤って飲み込むと消化器官に傷を付ける危険があります。
エビを与える際は、殻を取り除いてから与えましょう。
アレルギーの確認
加熱したエビを与える前に、アレルギーがないか確認することが重要です。
初めて与える際は、少量を与えて数日間観察し、体調に異常がないか確認しましょう。
獣医師の相談
犬に新しい食材を与える前には、獣医師に相談することをおすすめします。
特に、健康状態に問題がある犬や特定の食事制限がある場合は、専門家の意見を仰ぎましょう。
犬にエビを与えるメリット
高たんぱく質
エビは非常に高たんぱく質です。筋肉の成長や維持に役立つため、活動量の多い犬や成長期の子犬に適しています。
低カロリー
エビはカロリーが低く、脂肪分も少ないため、体重管理をしている犬やダイエット中の犬に役立ちます。
ミネラルとビタミン
エビはビタミンB12やビタミンEなどの栄養素も豊富です。特にアンチエイジング効果や血液の産生をサポートします。
犬にエビを与えるデメリット
アレルギーのリスク
一部の犬はエビに対してアレルギー反応を示すことがあります。
アレルギーの症状には、かゆみ、脱毛、下痢、嘔吐などがあります。
初めて与える際は、少量から始め、様子を観察することが大切です。
塩分や添加物
市販のエビには塩分や調味料、保存料が含まれていることがあります。
これらは犬にとって有害であるため、必ず無塩の新鮮なエビや、犬用に加工されたおやつなどを選ぶようにしましょう。
まとめ
犬に加熱したエビを与えることはメリットもありますが、与える量やアレルギーに注意し、健康的なおやつとして楽しんでください。