お迎えしたばかりの子犬がご飯を残してしまうと病気になったのでは…と不安になってしまいますよね? しかし、家にお迎えしたばかりの子犬は病気以外にも様々な理由でご飯を残してしまうのです。 今回はその理由と対処法についてご紹介していきます。
1.子犬がご飯残してしまう3つの理由
それでは子犬が病気以外でご飯を残してしまう3つの理由について説明していきましょう。 どの理由も実は人間と似たような理由ですのでしっかりと対処法を実践すれば徐々に残さずに食べてくれるようになるかもしれませんのでぜひ、参考にしてください。 1)新しい環境に慣れない 人間も引っ越しや転職など新しい環境になるとストレスが溜まってしまいますよね。 ワンちゃんも同様、新しい環境に慣れるまでには少し時間がかかります。 特にきたばかりの子犬は、場所に安心できていない、飼い主さんとの信頼関係が築けていないなども理由で食が細くなってしまっていることもあります。 【対処法】 まずは、安心できる場所を作ってあげましょう。 ブリーダーさんの家で使っていたおもちゃやペットショップの時に遊んでいたおもちゃがあればそれをゲージの中に一緒に入れてあげたり、ついつい可愛くてかまいたくなってしまうのですが必要以上にかまいすぎて疲れさせないのがポイントです。 2)ドッグフードが食べ慣れない 2点めはドッグフードが食べ慣れない、食べずらいということです。 思っているより子犬はデリケートで繊細です。 特に子犬の時は急にドッグフードが変わると警戒心からか食べれなくなったり、残してしまう子も多いです。 また、単にドッグフードの形状が食べづらかったり、味が好みではないなどの問題で残してしまうこともあります。 【対処法】 ドッグフードが食べ慣れない時の対処法は ・ドッグフードを変えてみる ・ふやかしてみる ・手から食べさせてみる これらの3点を試してみましょう。 特に緊張や警戒心の場合は手から食べさせてみると以外と食べてくれるようになったりしますよ。 3)ずっとご飯を置きっぱなしにしている ご飯を残しているからとご飯を放置してはいませんか? 犬はずっとご飯が置きっぱなしになっていると、いつでも貰えるからいいやと残してしまう癖がついてしまいます。 【対処法】 時間を決めて食べなければ下げましょう。 目安はだいたい10分〜15分。 下げてしまうなんてかわいそうと思うかもしれませんが、衛生的にもよくありませんし、いつでも食べれると思ってしまわないようメリハリをつけることが大切です。
2.まとめ
子犬がご飯を残してしまう理由と対処方法をご紹介しましたがいかがでしたか? 以外と、些細なことが原因で残してしまっている場合もありますが、もし何か異変を感じたり食べなかったり、大幅に残してしまうようであれば獣医さんにすぐに相談しましょう。