• 住まい
  • 2020/01/15

犬のいる家を掃除するときの注意点

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犬のいる家で掃除をするときは、いくつか注意しておきたいポイントがあります。 犬の安全を第一に考えて掃除をしましょう。 使用する洗剤や道具も、人間だけが住む家とは少し違っています。

1. 犬のいる家を掃除するときの注意点とは

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犬が家にいる時に掃除をするときは3つのことに注意しなければいけません。

1) 洗剤やスプレーなどの使用に注意する

室内犬を飼っている場合、掃除に化学薬品を使ってしまうと犬がなめてしまう可能性があります。


きちんと洗い流せる場所や、犬が届かないところであれば大きな問題はありませんが、なるべく自然なものを使うほうが安心です。


たとえば口に入っても問題がない原料を使用しているスプレーなど、犬や子供に配慮した掃除用品はたくさんあります。


たとえば、重曹は口にしても安全で、キッチンの汚れなどをきれいに掃除できます。



ペットにも安心の成分を使用したクリーナー



2) 犬の毛を取る専用の掃除道具を使う

フローリングなどでは犬の抜け毛を比較的簡単に掃除できますが、カーペットや布製品は通常の掃除用具が役に立ちません。


掃除機で吸い取ろうとしても、絡まってしまった毛はなかなか取れないでしょう。


粘着タイプのアイテムや、絡まった毛を取り除けるものを活用しましょう。


ローラータイプのエチケットブラシやクリーナーなど、抜け毛用の掃除道具は進化しています。


好みのアイテムを選びましょう。


ほうきや掃除機だけで掃除をしていると犬の毛が多くなり、アレルギーの原因になることも考えられます。



3) 犬を別の部屋に移動させるなどの配慮が必要

ケージに入っておとなしくしている場合はそれほど問題ありませんが、掃除機からでる大きな音を怖がるなど、犬によってはストレス軽減のために部屋を移動させるなどの配慮が必要です。


掃除中の部屋に犬がいなければ、掃除用品の誤飲やトラブルも防げます。


掃除は毎日の作業のため気を使いすぎるのもよくありませんが、誤飲などのトラブルは命にかかわる場合もあるので、できるだけ注意を払って作業を進めましょう。



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Rion

女子向け記事、動物系などその他幅広くちょこちょこ執筆しています。 普段は事務業に勤しんでいる30代女性です。

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