• 初めての犬
  • 2020/01/29

はじめて子犬を飼う・・・「子犬を迎えた当日」

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「物事は最初が肝心」「三つ子の魂、百まで」などの言葉が、子犬との生活には、そのまま当てはまります。 子犬飼育は最初が肝心です。 今回は子犬を家に迎え入れたその瞬間から解説いたします。

1.子犬を連れて帰ってきたら最初にすること

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ついに大切な縁を持って巡り合った子犬をケージに入った状態で家に持ち帰りました。 最初にすべきことは、子犬にトイレをさせることです。 ケージの扉を開けてトイレスペースに子犬をだしたら、ジロジロ見たり、声をかけたりせずに、子犬を自由にしましょう。 多くの子犬は、床の匂いを嗅いだり、周りの音を聞いたり、モノを見たりして、自らが置かれている環境を観察します。 早く慣れてもらうためには、この観察を人が邪魔しないことです。 そのうち、床の匂いを嗅いだ直後にオシッコやウンチをします。 ペットシーツなどの上で上手にできたら(上手にできるようにトイレスペースの環境設定は事前に完璧にしておきます)トイレをしている最中から、刺激の少ない小さく優しい声で褒め、終わったら褒めながらトイレスペースから外にだして、コミュニケーションをとりましょう。

2.探索の邪魔をしない

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新しい環境に来た子犬は、まず自らがどんな環境にいるか理解するための探索欲求が働きます。 その探索を人が邪魔をしないようにしましょう。 子犬が好きなように部屋中確認しているのを、見守る姿勢が大切です。 そうすることで、新しい環境に安心して早く慣れてもらうことが出来ます。 子犬が新しい物や人に警戒しているような時も同じように子犬の観察を邪魔しないようにします。 警戒している場合、子犬は離れた位置から目と耳を使い観察します。 この時に子犬に十分に観察させないで、近づいたり、無理やり近づけたりすることは逆効果になります。 子犬が観察している間は無視することが一番です。 子犬は自分のペースで観察し、その結果として警戒心が弱まると近づいて次に匂いを嗅いで最終確認をします。 そして、安全を確信して安心します。 新しい家庭は観察しなくてはいけないモノやコトがあふれています。 子犬の邪魔をしないで、なるべく早く家に慣れてもらいましょう。

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