• 初めての犬
  • 2020/01/29

はじめて子犬を飼う・・・「どこから子犬を迎えるか」・・・

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どんな犬を迎えるかを決定したら、次に「どこから子犬を迎えるか」を決めましょう。 今回は迎える方法を3つ上げ、各々のメリット・デメリットを解説します。

1.ペットショップで子犬を購入する

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最も効率よく子犬を入手できる利点があるのがペットショップでの購入です。 近所のペットショップで、実際に犬を見て触って比べて購入できることは効率面で非常に良いでしょう。 店員さんに相談すればその場で必要な用具をそろえられる利点もあります。 また、ウィンドウ越しに色々な人を見たり、世話をしてくれる店員や、お客様との触れ合いの中で様々な人と接触する経験は、子犬の社会化に有効に作用している可能性もあります。 その反面、刺激の限られた囲いの中で、好奇心いっぱいの時期を一頭で過ごすことは子犬にとって不自然であり、心身の成長にあまりよくないと考えられています。 人が管理する動物のストレスに十分配慮しようとする国では、子犬のウィンドウショッピングが法的に禁止されていることもあります。

2.ブリーダーから購入する

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ネットを中心に一般の方でもブリーダーの情報を簡単に入手できるようになり、ブリーダーから直接子犬を購入することが可能となりました。 しかし、それ故にブリーダー選びに困っている方が多いようです。 ブリーダーの選び方は、実際にブリーダーを訪問し、飼育環境・母犬・子犬を見ることです。 観察ポイントは2つ。 ①飼育環境が犬の鳴き声や異臭で満たされた空間でないこと。 ②母犬と子犬の口、目、耳、足先、肛門周りが清潔で毛が変色していないことです。 母犬も観察できるところがブリーダー購入の大きな利点です。 しっかりとチェックし「犬好きとして、このブリーダーに投資(購入)しても良い」と思えるブリーダーを購入先として選びましょう。

3.保護犬譲渡

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様々な理由により飼主がいない、家族と呼べる存在がいない子犬達が愛護センター、保健所、保護団体にいます。 それらの子犬の引き取りも仔犬を迎える一つの方法です。 子犬購入資金を節約でき、動物保護活動に貢献・参加できる利点の多い迎え方です。 子犬の素性はわからないことが多いため、将来どの程度のサイズになるか?毛はどの程度伸びるか?など少し予測しにくい面もありますが、そこを「どのように育つか」と楽しむこともできます。 近年、日本で広がりをみせる活動に是非参加しましょう。

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