犬にあげたら喜ぶ！さつまいもの手作りレシピ

食物繊維やビタミンが多く含まれる栄養価の高いさつまいもで愛犬用の手作りおやつが作れることをご存知でしょうか？ 今回はさつまいもおやつをあげる際の注意点と、たった2種類の食材で簡単に作れる “ 人も犬も食べられる手作りさつまいもレシピ ” をご紹介します。

ここから、愛犬に手作りのさつまいもの手作りおやつをあげる時の注意点を説明します。

1) 適量を守る

さつまいもはご飯と同じ炭水化物です。

食物繊維が豊富で健康に良いことは事実ですが、与えすぎてしまうと肥満のリスクが高まるので“適量”を守るよう注意しましょう。

作るおやつによってさつまいもを入れる配分が違うので、目安としては一口ほどの量を意識するようにしてください。

2) 皮の加熱処理はしっかりと

皮部分は実の部分よりも硬くて消化に時間がかかる恐れがあるので、与える場合はしっかりと加熱処理しましょう。

さつまいもの皮の下には、老化防止効果のあるポリフェノールと胃腸の働きをサポートするヤラピンの栄養成分が豊富に含まれていますので、さつまいもの皮を十分に柔らかくしてから与えることをおすすめします。

皮も実も加熱して柔らかくなっていれば消化器官に与える負担が少なくなるので、おやつ作りの工程でじっくりと火を通すようにしましょう。

3) アレルギー症状が見られたら与えないようにする

万が一、さつまいものおやつを食べた愛犬に下痢や嘔吐などの症状が見られたら、さつまいもアレルギーである可能性があるので、すぐに与えるのをやめてください。

さつまいも以外の食材を使用している場合はそれらに原因があるとも考えられますが、勝手な判断は非常に危険です。

病院でアレルギー検査をしてもらってから与え続けるかどうか判断しましょう。

4)犬が食べやすいサイズにする

犬はよく噛んで食べるわけではないので、さつまいもをそのまま与えると、飲み込んでしまい消化不良になってしまいます。

犬が食べやすいサイズに合わせカットするとともに、十分に熱を加えてから与えると消化しやすくなりますので、犬がさつまいもを食べても体調を崩す心配はなくなります。

1.さつまいもクッキーのレシピ 〇材料 ・全粒粉(強力タイプ)：100g ・さつまいも：200g 〇手順 ⑴さつまいもを一口サイズにカットし、軽く水洗いしてから電子レンジで5分ほど加熱する。 ⑵ 手順(1)のさつまいもと全粒粉をフードプロセッサーに入れ、全体が均等に混ざり合うまで混ぜる。 ⑶生地を伸ばした後、厚さ3㎜、幅1㎝ほどを目安にカットする。 ⑷160℃に予熱してあるオーブンに入れ、20～25分焼く。 ⑸中まで冷めたら完成！ 2.干し芋のレシピ 〇材料 ・さつまいも：適量 ・水：適量 〇手順 ⑴さつまいもを犬が食べやすいサイズに薄切りスライスして茹でる。 ⑵茹でた後は1～2日天日干しする。

犬用おやつを手作りするなんて一見難しそうですが、意外と簡単に作れますよね。 材料も少ないため、費用が安く済むのも嬉しいです。 愛犬にアレルギー症状が見られなければ、是非今回ご紹介したレシピに挑戦してみてください！

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