2019年11月15日、秋田県庁でアレクサンドル・ドモガロフ・ジュニア監督らが日露共同製作となる「忠犬パルマ」の映画制作に向け、記者会見を行った。
ソ連に実在した忠犬の映画を日露共同制作！
パルマは1970年代の旧ソ連時代に実在したシェパード犬で、約2年間に渡って空港で飼い主を待ち続けたことで知られている。 ストーリーが日本の「忠犬ハチ公」の物語に似ている縁から、両国の映画会社が協力し合って撮影を進めていくという。 オープニングの撮影地にはハチ公の古里である秋田県大館市が予定されており、そのシーンでは秋田犬「ハチ」が登場するとのこと。 日本人の記憶の中で生き続けるハチ公がどのように紹介されるか非常に楽しみだ。 特別ゲストとしてフィギュアスケーターのアリーナ・ザギトワ選手とその愛犬である秋田犬のマサルの出演も決まっているようで、話題性の高い作品となっている。 日本公開は2021年初夏の予定ということだが、ハチ公の物語がこの時代に蘇るように感じた私は映画の公開が待ちきれない思いでいっぱいだ。 出典元：https://akita-movie.com/ 本記事の元となる記事など： https://natalie.mu/eiga/news/355576 https://www.sankei.com/life/news/191115/lif1911150047-n1.html https://mainichi.jp/articles/20191031/k00/00m/040/242000c
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