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  • 犬の種類と特徴
  • 2025/03/25

ボルゾイの特徴・性格・大きさ・値段相場や飼い方のポイントをご紹介

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この記事では、ボルゾイを飼おうと考えている方へ、ボルゾイの特徴や性格、大きさ、値段相場、飼い方のポイントなどをご紹介します。 ボルゾイ飼育の参考にしてみてください。

ボルゾイの特徴

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ボルゾイはロシア原産の大型の獣猟犬です。 以前はロシアン・ウルフハウンドという名称でしたが、1936年にロシア語で「俊敏」という意味の「ボルゾイ」に改名しました。 その名の通り走るのが非常に早く、50km/hの速度にもなるとか。 かつては野ウサギやオオカミを狩っていたので、このくらいのスピードが必要だったんですね。 全速力で走る時は「フル・ギャロップ」という、走行の動作中で4本の脚が全て地面から離れる走法をします。 ロシア帝国(1721年~1917年)の貴族階級に愛されたボルゾイはロシアの国犬とされていましたが、ロシア革命後、貴族の象徴として多数の個体が虐殺されてしまいました。 しかし、革命前に海外の貴族に贈られていたボルゾイたちを交配することでまた個体数を増やすことができました。

ボルゾイの被毛・抜け毛

ボルゾイの毛色は、JKC(ジャパン・ケネル・クラブ)ではホワイト、グレー、様々な色調の淡い色、レッドやブラックなど様々な毛色が認められています。

とても柔らかな長毛のダブルコートです。

原産のロシアの寒さに耐えられるアンダーコートと、細く柔らかいオーバーコートを持っています。

換毛期はもちろん、年間を通して抜け毛は多いでしょう。


ボルゾイの性格

優しく穏やかで、あまり吠えないと言われています。

家族には甘えるかわいい一面もあります。

もともと狩猟犬として活躍しており、飼い主から離れた場所で犬自身が考えて行動していたため、独立心が強い面もあります。

しつけは褒めて伸ばすことを意識した方が良いでしょう。


ボルゾイの大きさ

ボルゾイは大型犬に分類されます。


ボルゾイ 成犬の体高

JKCの規定によると、ボルゾイの成犬時の体高はオス75~85cm、68~78cmが一般的です。


ボルゾイ 成犬の体重

ボルゾイの成犬時の平均体重はオス35~45kg、メス27~40kgが一般的です。


ボルゾイの値段・価格相場と選び方

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ボルゾイの値段相場は20万円~30万円となっています。 ペットショップではなかなか見かけない犬種ですので、もし家族に迎えたい場合は、ブリーダーに問い合わせた方がいいでしょう。

ボルゾイの選び方

ボルゾイの子犬を選ぶときには、以下のポイントをチェックしましょう。

健康体かどうかのチェック

・毛並みがきれいか

・口の中は綺麗なピンクで噛み合わせが良好か

・目ヤニはなくキレイか

・鼻は湿っているか

・耳の中に異常や異臭はなく綺麗か

・立ったときの肩や前腕・胸部ががっしりしているか

・お尻の周りが汚れていないか

・不自然な歩き方をしていないか

・抱き上げたときにずっしりした重みがあるか

性格のチェック

・元気に遊んでいるか

・遠くから声をかけたときに反応するか

・こちらに対し尻尾を振ってくれるか

・抱っこされたときにおとなしいか

血統・将来の大きさのチェック

・遺伝病やデメリットとなる特性を親や祖先・兄妹が持っていないか

・JKC発行の血統証明書はついているか

・数代先までファミリーツリーを確認できるか


お迎え時のポイント

子犬のお迎えに行く際には、必ずペットシーツを敷いたキャリーケースを用意しましょう。

安全に子犬を運べるよう、子犬の大きさに適した頑丈なキャリーケースを使ってください。

お迎え時には、食事やトイレの仕方、健康診断やマイクロチップの有無など、子犬の現在の状況を聞いておくことを忘れないようにしましょう。

かかりつけになる動物病院を事前に探しておくことで、お迎え後の健康診断などをスムーズに受けることができます。

ボルゾイの子犬をお迎えする際には、以下のグッズを用意しましょう。

  • サークルやケージ
  • トイレトレー
  • 首輪やハーネス
  • リード
  • 食器
  • 給水機
  • お迎え先で食べていたフード
  • スリッカー・コームブラシ
  • ペットヒーター(10~5月の場合)
  • 爪切りやシャンプーなどのケア用品
  • おもちゃ
  • 除菌消臭剤 など

お迎え前には子犬が誤って飲み込んでしまわないよう、床に物はできるだけ置かない環境づくりをかかさないようにしましょう。

寒い時期・暑い時期にお迎えをする場合には、ペットヒーターやエアコンで温度管理をしっかり行ってください。

お迎え当日から3日ほどは、なるべくケージから子犬を出さず環境に慣れてもらいましょう。

初日~1週間はじっくりと様子を見て、その後にスキンシップをとっていくと子犬の愛犬に不安をあまり感じさせずに慣れさせることができます。

 

成長期・成犬期のポイント

ボルゾイを飼育する際には、飼育や食事、運動やしつけなどさまざまなポイントを知っておく必要があります。ここでは、ボルゾイと暮らしていく上でのポイントを解説します。

 

【飼育のポイント】

ボルゾイは速く走るために改良されてきた犬種のため、のびのびと走らせてあげられる環境があると良いでしょう。

成犬になると、1m程度の高さであれば柵を飛び越えてしまうため、それを見越した住環境を整えることも必要です。

 

【食事のポイント】

ボルゾイは胸が深い体型のため、胃捻転を起こしやすいです。早食いや食事直後の運動や水の一気飲みはさせないよう注意してください。

 

ボルゾイは約1年半~2年かけて成犬になります。食事の回数は消化器系の成長に合わせて変えていく必要があります。

成長段階に合わせたご飯の回数を表にまとめたので参考にしてください。

1日1回の食事だと早食いの原因となり、胃捻転に繋がりますので数回に分けて与えましょう。

~生後6ヶ月

4回

生後6ヶ月〜1歳半

2,3回

1歳半以降

2回

 

【運動のポイント】

ボルゾイは走ることが大好きな犬種です。

散歩は1日2回、1時間/回(1日2時間)することが理想です。

個体差がありますが、毎日の散歩を行っても運動が足りずにストレスを感じてしまう子もいます。定期的にドッグランへなどに通い、思いきり運動させましょう。

ダブルコートのため夏の暑さには弱いので、夏場は室内のドッグランや木陰の多いドッグラン、早朝のお散歩など工夫が必要です。

 

【お手入れのポイント】

長毛種のボルゾイは毛玉ができやすいため、こまめなお手入れが必要です。

週に3回以上はスリッカーブラシやコーム等を用いてブラッシングしてください。

また、ボルゾイは皮膚が特に薄いため、優しくブラッシングしてください。

表にボルゾイに必要なお手入れをまとめたので、ぜひ参考にしてください。

ブラッシング

週に3回以上

シャンプー

月1~2回

歯磨き

毎日

爪切り

月1~2回(爪が伸びていたら)

耳掃除

汚れが気になったら

 

【しつけのポイント】

ボルゾイは賢く穏やかなので、教えたことを比較的すぐに覚えてくれるでしょう。

独立心があるため、褒めて伸ばすことを意識してください。

また、サイト(視覚)ハウンドであるため、動くものや猫、鳥などに反応して走り出すこともあるため、「待て」や呼び戻しができるようにしておくことも大切です。

生後3~12週の時期は社会化期と呼ばれ、犬が様々な刺激に適応できるようになる期間があります。

この期間に他の人や犬と触れ合わせることで、社交性のある子に育てることができるので、 パピーパーティやパピークラスに参加することをおすすめします。

トイレトレーニング

決められた場所でトイレをできるようにする

クレートトレーニング

クレートに入ったまま大人しくできるようにする

コマンドトレーニング

「お手」「お座り」「伏せ」などのコマンドをこなせるようにする

噛み癖のトレーニング

噛んでよいもの・いけないものの区別できるようにさせる

吠え癖のトレーニング

無駄吠えをさせないようにする

リーダーウォークのトレーニング

引っ張ることなく、飼い主の横について散歩できるようにする

まとめ

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ボルゾイは、優雅な見た目とは異なりとても愛嬌のある犬種です。 また、穏やかで賢いため、大型犬ですが室内でも一緒に生活しやすい犬種といえます。 JKC(ジャパン・ケネル・クラブ)の2024年の犬種別犬籍登録頭数では40位(2024年に新規登録しているボルゾイが258頭)となっており、人気の犬種です。

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ぷにぷにpaw編集部

動物看護師やトリマーの有資格者や愛犬家など犬が大好きな人が編集しております。 愛犬家の皆様に正しい情報をお伝えできるよう、わんちゃんについて日々勉強をしております。

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