• きもち・しぐさ
  • 2024/12/27

なぜ犬は散歩中に草を食べる?理由を最新の研究調査と一緒に解説

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「愛犬が散歩中に草を食べるのはなぜ?やめさせるべき?」 「胃腸が悪いときに犬は草を食べるって聞いたけど、うちの子は大丈夫?」 わんちゃんが草を食べる姿を見て、その理由が気になる飼い主さんは多いと思います。 また、胃腸が悪いなど隠れた体調不良やストレスサインなのではないかと不安を感じる方もいるでしょう。 わんちゃんが道端の草を食べる主な理由には、以下の6つがあります。 ①草で遊ぶのが楽しいから ②草の味や香りが好みだから ③胃腸の不快感を何とかしたいから ④不足している栄養素を補給するため ⑤本能的な理由から(オオカミのなごり) ⑥重度のストレスのため ただし、最新の研究調査を踏まえると、ほとんどの理由は①か②とされています。 つまりは、基本的に、わんちゃんの草食行動を心配する必要はありません。 この記事では、わんちゃんが草を食べる理由のほか、以下について解説したいと思います。 ・犬は草を食べても大丈夫か ・動物病院へ行くべき草食行動の様子 ・犬の草食行為を止めるべきか ・犬の草食行為をやめさせる方法

犬が草を食べる主な理由

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海外の約1,500人の飼い主さんを対象とした調査
では、およそ70%のわんちゃんが日常的、または週に1回以上、草を食べていると回答しています。
つまり、わんちゃんが草を食べる行為は「よくあること」といえるでしょう。


ここではまず、なぜわんちゃんは草を食べるのか。
代表的な理由を6つご紹介します。

  1. 草で遊ぶのが楽しいから
  2. 草の味や香りが好みだから
  3. 胃腸の不快感を何とかしたいから
  4. 不足している栄養素を補給するため
  5. 本能的な理由から(オオカミのなごり)
  6. 重度のストレスのため

1.草で遊ぶのが楽しいから

最初にご紹介する草を食べる理由は、単純に「楽しいから」です。


「え、そんな軽い理由で?」と思うかもしれません。
しかし、昨今の研究調査を総合すると、最も有力な説となっています。


というのも、このあとにご紹介するこれまで一般的に信じられてきた理由たちが、検証によってことごとく否定されてしまったからです。


「草をむしるのが楽しい。」
「草を噛むときの食感がおもしろい。」


わんちゃんはこのように、ただ遊び感覚で草を食べているのかもしれません。


2.草の味や香りが好みだから

こちらも「楽しい」と同じくらい有力な説で「草の味や香りが好みだから」です。


「祖先のオオカミは肉食動物なのになぜ?」と思った方。
オオカミも、そして、わんちゃんも、実は雑食になれる肉食動物です。


食べ物がなければ、自然の草などの植物や果実も柔軟に食べて生き延びてきました。


実際、ブルーベリーをむしゃむしゃ食べるオオカミの映像も海外では撮影されています。
また、2,063匹のオオカミのウンチを採取し、食べているものを観察した研究調査では、夏にイネ科の植物を多く摂取していることがわかりました。

海外のわんちゃんの草食行動に関する検証でも、草を食べる確率はお腹が減っているときほど高くなり、つまりは草が「食欲をそそる食べ物」であることを意味します。
特定の草を食べるのは、その味がお気に入りなのか、香りが好みなのかもしれません。


なお、わんちゃんが食べる草はどうやら、わんちゃんによっても異なるようです。
ただし、基本的にはオオカミと同様、イネ科の植物が好まれる傾向にあります。


筆者の愛犬が食べていた草は、細長いニラのようなやわらかい草だったり、笹のように芯のある葉を持つ植物だったりで、後者はおそらく「イヌムギ」が記憶に近いです。


▼イヌムギの葉

イヌムギの画像
画像:筑波大学の花

ちなみに、海外の検証で使われた草は「キクユグラス」や「スズメノヒエ」でした。
わんちゃんがどんな草を食べているか、調べてみるのも思わぬ発見があるかもしれません。


3.胃腸の不快感を何とかしたいから

「胃の調子が悪いから。」
「整腸剤がわりに。」
「寄生虫の駆除のために。」


このような理由で胃腸から出る不快感を、わんちゃん自身が取り除こうと本能的に草を食べている「胃腸の調子を整えるため」説。


これまで最も信じられてきた、草を食べる理由です。
実際、道端の雑草は、消化を助ける働きのある食物繊維の塊といえます。


ただし、日常的に草を食べる12匹のわんちゃんを対象とした海外の研究調査では、以下のようにこの説が否定される結果となりました。


  • 草を食べた12匹には駆虫薬が投与されていた(=寄生虫がいないのに草を食べた)
  • 草を食べた12匹の胃腸に病的な問題は見られなかった(=健康なのに草を食べた)
  • 草を食べて嘔吐する犬はほとんど※いなかった(=吐かないのに草を食べた)

※計709回の草食テストで3匹の犬が5回嘔吐した程度


また、下痢性の胃腸障害を再現して草食行動が見られるか観察した実験でも、お腹に不調があるわんちゃんよりも、体調が良く健康なわんちゃんの方が草を食べる確率が高いことがわかっています。


つまり、草を食べるのは「胃腸の調子を整えるため」ではないといえるでしょう。
わんちゃんが草を食べても、胃腸の病気などを過度に心配する必要はなさそうです。


4.不足している栄養素を補給するため

こちらは「草が持つ何らかの栄養素を補給するために食べている」という説です。
結論からお伝えすると、こちらも信ぴょう性に欠ける部分があります。


そもそも「雑草に栄養なんてあるの?」と思う方も多いでしょう。
実は、食物繊維やビタミン、ミネラルなど意外と高い栄養素を持つ雑草も存在します。


先ほども触れたとおり、祖先のオオカミは、肉ばかり食べていたわけではありません。
野生の草食動物を捕らえて食べる際も、胃に残った内容物(草食動物なので主に草)まで一緒に食べているため、昔から草の栄養素を摂っていたといえるでしょう。


とはいえ基本的に、わんちゃんは食物繊維の多い食べ物の消化を苦手とします。
実際、筆者の愛犬も、食べた草は消化されずにそのままウンチと一緒に出てきていました。


さらに、市販されているドッグフードは総合栄養食。
わんちゃんに必要な栄養素が不足することは、本来ないはずです。


だとすれば、よほど偏った食生活や栄養素が不十分な手作り食でない限り、この栄養不足説もやや科学的根拠が乏しく、信ぴょう性にかけるように感じます。


5.本能的な理由から(オオカミのなごり)

野生のオオカミは胃腸を整えたり、寄生虫を駆除したりするために草を食べます。
いうなれば、天然の胃腸薬や駆虫薬として草を食べる習性を持っているのです。


しかし、わんちゃんが草を食べるのは先述のとおり、体調が悪いからではありません。
つまりは、この野生のオオカミ時代の習性が「不必要になった今でも、かすかに残って現れているだけ」とも考えられます。


実際そのような「意味を持たなくなった行動」はいくつも確認されています。
たとえば、わんちゃんが寝る前に、くるくると回ってから腰を落とす光景を見たことがある方は多いのではないでしょうか。


この行動の理由は諸説ありますが、野生のオオカミが周囲の安全を確認するためや、草や雪を押し固めて、または石や小枝を取り除いて寝床を整えるためにやっていたものと考えられています。


それが安全確認や寝床を整える必要がなくなった今でも、残っているというわけです。
わんちゃんが草を食べる理由も実はなく、オオカミの習性のなごりなのかもしれません。


6.重度のストレスのため

基本的に、わんちゃんの草食行動を心配する必要はありません。


ただし、例外があります。
それが重度のストレスによる草食行動です。


重度のストレスサインのひとつに「異物を食べる(異食症)」というものがあり、その異物が草という可能性が考えられます。


ストレス性の草食行動か見分けるポイントのひとつは、わんちゃんが草を食べることに執着していないかです。


飼い主さんが呼びかけても反応がない。
リードを引っ張っても草を食べようとする。


このように異常ともいえる草への執着が見られたら、早めに動物病院へ相談されることをおすすめします。


▼参考サイト

Science Direct “Reduction in grass eating behaviours in the domestic dog, Canis familiaris, in response to a mild gastrointestinal disturbance”
Science Direct “Foraging and Feeding Ecology of the Gray Wolf (Canis lupus): Lessons from Yellowstone National Park, Wyoming, USA1, 2, 3”
Science Direct “Reduction in grass eating behaviours in the domestic dog, Canis familiaris, in response to a mild gastrointestinal disturbance”
Science Direct “Characterisation of plant eating in dogs”
“Grass eating patterns in the domestic dog, Canis familiaris”
International Wolf Center “Hunting and Feeding behavior”
International Wolf Center “Hungry as a Wolf: What Wolves Eat”
The Conversation “Why does my dog eat grass? And when is it not safe for them?”

犬は草を食べても大丈夫?動物病院へ行くべきケース

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わんちゃんの多くは「楽しいから」「おいしいから」といったポジティブな理由で草を食べることがほとんどです。 ただし、先述のとおり例外もあります。 動物病院へ行くべき草食行動や草食後の様子を見てみましょう。 ・大量に草を食べる ・草を食べることに執着している ・頻繁に嘔吐する ・頻繁に草を食べて吐こうとする ・下痢をしている ・大量のよだれが見られる ・食欲がない(食欲不振) ・ごはんを食べない ・元気がない(ぐったりしている) とくに「嘔吐/下痢/大量のよだれ」は有毒な草を食べたときの代表的な中毒症状です。 この様子が見られた際は、すぐに動物病院へ連れて行ってください。 また、重度のストレスサインには異物を食べる「異食症」があります。 ストレスによって草を食べている場合は、草にひどく執着するため日頃からよくわんちゃんのことを観察しておきましょう。

草を食べる行為はやめさせるべき?

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わんちゃんが散歩中に草を食べる場合、あえてその行為を止めるべきなのでしょうか。 結論からお伝えすると「やめさせるべき」です。 以下のように、わんちゃんの害となるものが草に付着している可能性があるからです。 ・除草剤 ・殺虫剤 ・農薬 ・寄生虫 ・他の犬のオシッコやウンチ(衛生的な問題と感染症の恐れ) ・悪質なイタズラ(毒物の散布など) ご覧のとおり、ほとんどが、わんちゃんの命にかかわるものです。 わんちゃんの安全を守るためにも、草食行動はやめさせることをおすすめします。

愛犬が草を食べるのをやめさせる方法

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ここでは、わんちゃんが草を食べるのをやめさせる方法を見ていきましょう。 ・空腹でのお散歩は避ける ・リードでコントロールする ・不足栄養素を補ったごはんを与える ・野菜や果物を使ったおやつをあげる ・ストレスの原因を取り除く

空腹でのお散歩は避ける

最初にも触れたとおり、わんちゃんが草を食べる確率は空腹時の方が高いです。
そこで、空腹での散歩は避けるようにしましょう。


散歩に行く前に低カロリーのおやつを少し与えるなど、わんちゃんの小腹を満たしてから連れていくよう、ぜひ心がけてください。


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リードでコントロールする

散歩中は、わんちゃんが草を食べないようリードでコントロールしてあげましょう。
このときリードを短く持つのがポイントです。


拾い食いのトレーニングが参考となるため、以下の記事をぜひご覧ください。


【関連記事】

犬の拾い食いのしつけ方 ~ドッグトレーナーの解説動画付~

不足栄養素を補ったごはんを与える

いつも完全手作り食をあげている方は、一度ドッグフードに戻してみましょう。
必要な栄養素が不足していて、草を食べている可能性があります。


また、ドッグフードをあげている方は、別のドッグフードに変えるのもおすすめです。
実際、ドッグフードを変えたら草を食べなくなったという例も報告されています。


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野菜や果物を使ったおやつをあげる

ドッグフードの変更が難しい方は、おやつやトリーツで栄養素を補ってみましょう。
おすすめは、野菜や果物など食物繊維やビタミンの多い食材を使ったおやつです。


野菜や果物をそのままあげる際は、あげすぎにご注意ください。
基本的に、わんちゃんは食物繊維の消化が苦手だからです。


わんちゃんに野菜や果物をあげてから下痢や便秘が見られたら、与えすぎと考えましょう。


▼食物繊維が多い食材の例

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野菜 ・じゃがいも
・さつまいも
・かぼちゃ
・ブロッコリー
・キャベツ
・小松菜
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・トウモロコシ
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果物 ・キウイ
・桃
・りんご
・柿
・いちご
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・びわ
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ストレスの原因を取り除く

ストレスによっても、わんちゃんは草を食べる可能性があります。
そこで、飼い主さんはストレスの原因となるものを取り除く努力をしましょう。
以下は、よくあるストレスの原因と対策法です。


ストレスの原因と対策法
よくあるストレスの原因の例 対策法
運動不足 ・散歩の距離を長くする
・ドッグランに連れていく
飼い主さんとのコミュニケーション不足 ・ブラッシングを丁寧にする
・遊び時間を増やす
・スキンシップ(触れ合い)を増やす
・マッサージをする
長時間の留守番 留守番中は、夢中になれるおもちゃを与える(ノーズワークのおもちゃ、部屋中におやつを置いて宝探しさせる遊びなど)
人や環境の変化(子どもが生まれる、新しいペットを迎える、引越しなど) ・わんちゃんとの時間も作る
・子どもや新しいペットと一時的に離す
快適でない生活環境(家族同士のケンカや飼い主のイライラ、香水や洗剤、タバコ等の強いニオイ、雷や花火、生活家電などの大きな音) ・わんちゃんも快適な生活環境を作る
・社会化トレーニングをする
・クレートトレーニングをする(わんちゃんだけの安心できる空間を作ってあげる)

まとめ

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今回は、わんちゃんが草を食べる行為について、その理由などを解説しました。 わんちゃんが草を食べる代表的な理由は、6つ挙げられます。 ①草で遊ぶのが楽しいから ②草の味や香りが好みだから ③不足している栄養素を補給するため ④胃腸の不快感を何とかしたいから ⑤本能的な理由から(オオカミのなごり) ⑥重度のストレスのため ただし、基本的には①や②といったポジティブな理由が多いです。 とはいえ、わんちゃんの草食行為は、安全のためにできる限りやめさせましょう。 わんちゃんの草食行動をやめさせる方法は以下のとおりです。 ・空腹でのお散歩は避ける ・リードでコントロールする ・不足栄養素を補ったごはんを与える ・野菜や果物を使ったおやつをあげる ・ストレスの原因を取り除く わんちゃんが草を食べているので心配という方は、ぜひお試しください。

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ぷにぷにpaw編集部

動物看護師やトリマーの有資格者や愛犬家など犬が大好きな人が編集しております。 愛犬家の皆様に正しい情報をお伝えできるよう、わんちゃんについて日々勉強をしております。

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