• ほのぼの
  • 2020/07/21

先住犬の生まれ変わり?同じ場所・姿で寝る犬

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飼っていた犬が亡くなってしまった後に、新たな犬を家族に迎えたことがある人の中には、「この犬は前うちにいた犬の生まれ変わりでは?」という感覚を覚える人もいるのではないでしょうか? 先住犬と同じような癖を持っていたり、先住犬ができたことを教えてもいないのにできたりすると、その犬に運命を感じることもあるかもしれません。 今回ご紹介するのは、そんな先住犬と同じような癖を持つ犬です。

1. 先住犬と同じ場所・姿で寝る犬「ゴン」

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1) 先住犬が亡くなってからふらっとやってきた 沖縄県の窯元には、もともと飼われていたチャッピーという一匹の雑種犬がいました。 このチャッピーは、窯元の中の決まった場所で仰向けになって寝るのが好きでした。 その窯元で飼われていたチャッピーは、12歳のときにガンで亡くなってしまいます。 チャッピーが亡くなってから4ヶ月後、その窯元の方が、つながれて放置されていた一匹の子犬を見つけました。 窯元で保護することになったその仔犬が、今回ご紹介する雑種犬、ゴンです。 現在1歳半になるゴンは、なんと教えてもいないのに先住犬のチャッピーと同じ場所で寝るようになったそうです! しかも、チャッピーと同じ仰向け姿で寝るのです! 2) SNSで大きな話題に! 窯元で働く方が、この先住犬チャッピーと新たに迎えたゴンの寝姿をSNS上にアップしたところ、 「チャッピーがゴンに生まれ変わって会いに来てくれたんですか?」 「チャッピーが『この子を助けてほしい』と思ったのかも」 など、さまざまなコメントが寄せられました。 これは、単なる偶然なのかもしれませんが、教えてもいないのに、ゴンが同じ場所・姿で寝るのは偶然とは思えないという人も多いのではないでしょうか?

【おわりに】

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現在ゴンは、チャッピーに代わり工房の人たちの癒しの存在になっているようです。 そんなゴンは性格の面ではチャッピーとは全く違っているようです。 チャッピーはあまり触られるが好きではないのに、たまに撫でてとすり寄ってくるような少し癖のある性格だったようです。 対してゴンは反応が素直でわかりやすい性格なんだとか。 全く性格の違うこの二匹が、なぜか同じような癖をすることがある。 このような、言葉では表せない、科学では証明できないような不思議な縁や絆というのは確かに存在するのかもしれませんね。 参照記事 https://beauty.oricon.co.jp/special/100853/

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南 健

元ドッグトレーナー。 北国で生まれ育ち、犬に囲まれた生活を送る。 現在は一線から離れ、ペット系メディアのライターを中心に活動。

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