犬の寝顔を見るとなぜか自然とほのぼのすることがある。 これは犬と生活している人であれば、誰しも1度は感じた事のある感覚ではないだろうか?
犬の寝顔でほのぼのするのは「幸せホルモン」だった!
このほのぼのとする感覚は、「オキシトシン」というホルモンによるもので、この「オキシトシン」は別名幸せホルモンと言われている。 オキシトシンには血圧を下げる効果や、不安などを取り除く効果が確認されており、医療の現場ではセラピードッグという医療犬が活躍している背景になっている。 犬の寝顔でオキシトシンが分泌するのは、犬との関係が良好であればあるほど分泌されやすい。 犬との関係がよくなく、「犬と一緒にいるのが苦痛」と感じている人には、どんなにかわいい寝顔を見せても、オキシトシンは分泌しにくい。 私の愛犬は寒い時に膝の上で寝ていたり、ストーブの前を陣取っていたりする。 たまにかくいびきもまた愛らしいとさえ感じてしまう。 きっとこの瞬間にもオキシトシンが分泌されているのであろう。 オキシトシンは幸せホルモンと言われる要因は、ストレスの軽減も確認されているからだ。 犬と一緒にいて癒されると感じるのは、オキシトシンが心を穏やかにして、ストレスを緩和してくれているところにもある。 犬との生活は生活の質をよりよくする。特に寝顔を見るとほのぼのとするのは、オキシトシンの影響が大きい。 出典:http://psnews.jp/dog/p/46232/