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より良い共生のために

コロナの影響でペットを初めて飼う方が増えているそうです。

こんにちは。トリマーのライノです。  今回はペットの「立ち位置」についてお話してみようと思います。 トリミング研修で初めてアメリカに行った時、日本にとは全く違うなあと実感しました。 サンディエゴのスターバックスでテラス席に座っていると、隣の席のお客さんの足元に飼い犬が静かに座っていました。さらにもう一つ隣の席にも別の犬がいたのですが、犬同士が吠え合うようなことはなく、また飼い主さん同士もお互いの犬の優劣を密かに競い合うこともなく、かと言って「可愛い!」と叫びながらお互いの犬に抱き着くようなこともありません。要するに、犬が有名人のように特別扱いされない、また危険を招くこともない「日常の存在」だったのです。  私は思わず「おとなしくてお利巧さんですね」とつたない英語で話しかけていました。日本では癒しを求めてペットを飼う人が多い、と伝えると、相手は大笑いをして「それは可笑しいわね。私たちがこの子を癒すために飼うのよ。その結果、私たちも癒されるの」とのこと。相手の方はその後、犬の保育園のようなデイサービスに預けて仕事に向かい、退勤後は犬専用のドッグビーチでトレーニングをつけるそうです。  何気ない会話でしたが、私には大きな衝撃でした。飼い始めた犬にはまずトレーニングを入れて、人との共生のために社会化させること。そのための時間を惜しまないこと。ごくごく一般の方が、そこまで深く理解し、犬と積極的な関係を築いているのです。  ペットを飼うことで飼い主が癒されるという側面を、もちろん私も否定はしません。ですが、あくまで犬は、まず第一に生活を共にするパートナーだということを忘れないでほしいのです。飼い主は必然的に命を預かる責任者になります。周りにいる人々の安全な暮らしも含めてです。初めて犬を迎えたらトレーナーさんに。 安全のために、平和な日常のために、今よりももっとドッグトレーニングが普及することを願っています。

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