• おもしろい
  • 2020/02/04

ブサイク犬コンテストがおもしろいだけではない理由

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2019年6月、アメリカでとてもユニークな大会が開催されました。 その名も【ワールド・アグリエスト・ドッグコンテスト】というブサイクNo.1を決めるコンテストです。

ブサイク犬コンテストがおもしろいだけではない理由

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見た目は、とても可愛いとは言えませんが、個性的な容姿が見る人を笑顔にさせるブサイク犬たちが一堂に集まり、参加した人々を笑いの渦に巻き込みました。 ちなみに、2019年にもっともブサイクな犬として優勝したのが、雑種犬(♂)の【スキャンプ・ザ・トランプ】という犬です。 ユニークな被毛にペロっと出た舌が愛らしく思わず笑ってしまうスキャンプですが、その経歴には心が痛むものがあります。 画像はこちら↓ https://www.facebook.com/Sonoma.MarinFair/posts/10157413276413844 もともとは野良犬だったスキャンプは、殺処分される1時間前に今の飼い主さんに引き取られ、セラピー犬として7年以上もの間、お年寄りや子供たちの心を癒す存在として活躍をしてきました。 今の飼い主さんに引き取られなければ、殺処分されていたスキャンプですが、見事に優勝したことでその知名度も上がり、彼の人生(犬生?)は素晴らしいものに変わりました。 ちなみに、ワールド・アグリエスト・ドッグコンテストに出場する犬たちは、その多くが一般のドッグコンテストの基準を満たしていない子たちです。 また、保護犬が多く雑種の子も数多く出場をしています。 容姿がブサイクと言われても、同じ命です。 大会自体は、とてもおもしろく笑ってしまう犬ばかりですが、容姿なんて関係ないということを教えてくれるメッセージ性の高い大会でもあるのです。 出典元:https://www.buzzfeed.com/jp/davidmack/scamp-trump 本記事の元となる記事など:https://twitter.com/SonomaMarinFair/status/1142257733246132224

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動物が大好きで、犬2匹、猫2匹と一緒に暮らしています。 動物にまつわる様々な情報をお届けしたいと思っています。

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