あなたは、あのセカオワが2016年からスタートさせた「ブレーメン」という活動を知っていますか? 「セカオワ」こと「SEKAI NO OWARI」、彼らは歌手活動を通じて動物保護活動の支援をしています。 この記事を読んでブレーメンの活動内容を理解し、セカオワを応援すると共に動物保護に協力していただければ幸いです。
1.「ブレーメン」とは?
ブレーメンとは、SEKAI NO OWARIが2016年に始動させた動物殺処分ゼロ活動支援プロジェクトです。 彼らの「Hey Ho」という楽曲から生じる著作権印税や、オリジナルグッズやコラボグッズの利益を動物殺処分ゼロを目指して活動する団体に寄付することにより動物殺処分ゼロ活動を支援しています。
2.国内最大級の譲渡会も開催
2017年、2018年には幕張メッセで国内最大級の保護犬と保護猫の譲渡会「ブレーメンパーク」も開催されました。 2018年は277匹の犬猫が参加し、214件の申し込みがあったのだそうです。
3.東京は2018年度に犬猫殺処分ゼロを達成
東京都は2018年度中に犬猫の殺処分ゼロを達成しました。 ブレーメンのような活動が民間で積極的に行われたことが一つの要因ではないかと思います。
4.今からでも遅くない!
今までブレーメンについて知らなかった人でもまだ遅くなりません。 ブレーメンでは2020年1月現在でもその活動を続けており、グッズの購入によって協力できることもありますし、HeyHoについては著作権印税が寄付金になることから、カラオケで歌うことでも動物殺処分ゼロ活動への支援になりますよ! 動物殺処分ゼロ活動を支援したいと思うなら、一度ブレーメンのサイトを覗いてみてください。 ブレーメン:https://bremen-project.net/mob/index.php?site=bp&ima=5318
5.終わりに
動物保護と聞くと初めに思い浮かべるのは保護犬や保護猫の里親などではないでしょうか? それらだとライフスタイルや住宅環境等の理由により自分では協力出来ないと思ってしまう人もいるかもしれませんが、支援の仕方はそれだけではありません。 ブレーメンは動物保護の協力の選択肢を増やしてくれている一つの例です。 みなさんにも「これならできるかも?」と思えるものを見つけて協力していただければと思います。