これまで犬が主人公の映画は世界中で数多く公開され、多くの反響を呼んできました。2019年に公開された2つの映画「僕のワンダフル・ジャーニー」「ベラのワンダフル・ホーム」についてまとめましたので、ぜひご一読下さい。
1.感動ストーリーの多い犬が主人公の映画
2008年公開の「犬と私の10の約束」や2009年公開の「HACHI 約束の犬」、2016年公開のアニメ「ペット」など、犬を主人公にした映画はこれまで世界中で数多く生み出されてきました。 純粋無垢な犬の存在は、映画においても私たちを和ませ、笑わせ、感動を呼んできました。 名作の多い犬映画ですが、今回は2019年公開の犬映画を2作品ご紹介します。
2.2019年公開の犬映画2選
※画像はイメージです 1) 僕のワンダフル・ジャーニー(9月13日公開) 「僕のワンダフル・ジャーニー」は、世界を感動の渦に巻き込んだ「僕のワンダフル・ライフ」の続編です。 前作では、自分の命を救ってくれた少年イーサンにもう一度会うために生まれ変わる犬「ベイリー」の姿を描いた、犬と人間の感動ストーリーです。 犬と飼い主が再会を果たすまでの様子に世界中が心を動かしました。 今作では、べイリーは再会を果たしたイーサンとその妻ハンナを支えるべく、再び生まれ変わって可愛い孫娘のCJを守ります。 みんなにもう一度幸せを届けるため、家族の絆を繋いでいくのです。 ベイリーはCJを守るために何度も生まれ変わり、4度も姿を変えます。 転生の度に生まれ変わる可愛らしい姿に注目です。 異なる姿になって、CJを守り抜くことができるのか、その姿に誰もが感動する話題作となっています。 2) ベラのワンダフル・ホーム(11月8日公開) 2019年も終盤となる11月に公開されたのが「ベラのワンダフル・ホーム」です。 野良犬の子ベラが主人公で、ある日退役軍人病院で働く学生ルーカスに保護され幸せな毎日を送ります。 しかし、月日が流れた頃、何不自由なかったベラがある事件によって600kmも離れた場所で一人迷子になってしまいます。 「愛情たっぷりで大切に育ててくれたルーカスに会いたい」という一心で、ベラは家族のもとに帰るため冒険の度に出ます。 600kmという非常に長く険しい道のり、途中には数々の困難が待ち受けていました。 それらを一人で乗り越え、最愛のルーカスのもとへ帰ることができるのか・・・? 愛らしくはしゃぐベラの姿に思わずほっこりし、勇ましくルーカスの元を目指すベラに応援したくなるストーリーです。