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  • 2020/01/21

日本聴導犬協会とはどんな組織?

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あなたは日本聴導犬協会という組織を聞いたことがありますか? その名の通り、聴導犬を育成・提供するのはもちろんですが、これ以外にも社会に対する貢献活動を行なっています。

日本聴導犬協会とは

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ここから、聴導犬や日本聴導犬協会について詳しく説明していきます。

1. そもそも聴導犬とは?

聴導犬とは、訪問客がドアベルを鳴らしていることや電話が鳴っていること、目覚ましやタイマーが鳴っていることなど、家の中での様々な音をユーザーに知らせるほか、外出時もユーザーと一緒に出かけて事故等の不測の事態に巻き込まれないようにユーザーの安全を守るよう訓練を受け、その技量ありと認められた犬のことです。



2. 日本聴導犬協会とは?

日本聴導犬協会とは、1996年に創設された厚生労働省指定法人です。


1997年に英国聴導犬協会から指導を受け設立された機関で、関東と関西に一ヶ所ずつ事務所をもち、聴導犬の育成、貸与、アフターケア等を行なっています。



3. 日本聴導犬協会の活動

日本聴導犬協会の活動は、①動物福祉と②聴覚障害者と肢体障害者の支援の2つがあります。


具体的には、捨て犬や飼い主の見つからない保護犬の中から補助犬を育成し(①)、聴覚障害者や肢体障害者など、補助犬を必要とする方へ無償で貸与(②)しています。



4. 聴導犬になるまで

聴導犬候補の犬は主に保護犬の中から選ばれます。


その後、ソーシャライザーと呼ばれるボランティアの家庭で子犬期を過ごし、1年弱で中間適性試験を受けます。


そして、しばらくソーシャライザー宅で生活をして候補犬訓練前テストを受け、候補犬とユーザー希望者のマッチング(お見合い)が実施されます。


その後、4ヶ月以上の訓練を受け、修得テストに合格すると、聴導犬協会でユーザー希望者と候補犬の共同訓練がなされ、認定試験が受けられるレベルになったらユーザー希望者宅で自己訓練を受けます。


ユーザー希望者と候補犬の身体障害者補助犬認定試験に合格すると正式に聴導犬として認定されます。



5. 試験を通過できなかった犬や役目を果たした犬はどうなる?

試験に合格できなかった犬は、新たな家族の元へペット犬として譲渡されます。


ユーザーの元で役目を果たした聴導犬は、聴導犬協会との話し合いにより、その9割がユーザーの元でペット犬として余生を過ごします。


その他の犬は聴導犬協会で引き取り、一生面倒をみます。 



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マーシャル

都内で働く国際結婚ママライター。 子育て&白柴オーナー共に3年目です。 場所にとらわれない生き方を目指して奮闘中。

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