• 犬の健康
  • 2020/01/27

犬のコロナウイルス感染症の症状・治療

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犬のコロナウイルス感染症は小腸上部、その周囲のリンパ節に感染すると言われている感染症で成犬では無症状のことが多いですが、若齢の犬では水溶性の下痢が認められ、重症だと死亡することもある病気です。 治療はパルボウイルス感染症と同様、ワクチンで予防をし、感染した場合には維持療法になります。

1.犬のコロナウイルス感染症の症状・治療

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ここから、犬のコロナウイルス感染症の症状・治療法などを説明していきます。

1) 犬のコロナウイルス感染症の症状

犬のコロナウイルス感染症に感染した犬での症状は元気の低下、嘔吐、軟便・水溶性の下痢が起こります。


重症では下痢や嘔吐により水分の不足が起こり、脱水・激しい腸炎により死亡してしまうこともあります。


気をつけるべき犬は若齢の免疫がまだ正しく成立していない時期の犬です。


成犬ではほとんどが不顕性感染(感染していても症状が認められない状態)になります。


診断としてはウイルス粒子の検出、ウイルスの分離を行い確定診断をする必要があります。



2) 犬のコロナウイルス感染症の治療法

犬のコロナウイルス感染症などのウイルス性の腸炎が生じる疾患はワクチンがあるものはワクチンによる予防を心がけます。


コロナウイルス感染症の場合は不活化ワクチン・弱毒生ワクチンがあります。


感染が認められてしまった場合には隔離をし、対症療法・支持療法を行います。


電解質補正や体液の改善のために輸液、エンドトキシンショックの予防的な措置とし抗生物質、嘔吐が顕著に見られる場合には制吐薬、そのほかに輸血などもあります。



3) 他のウイルス性下痢の原因

犬の下痢の原因は様々ですが、ウイルス性の下痢を引き起こすものとしてはコロナウイルス、パルボウイルス、ロタウイルス、カリシウイルスなどがあります。


犬のコロナウイルス感染症について 獣医師による解説

獣医師の吉野先生による犬におけるコロナウイルスの解説動画です。 ぜひご覧ください!

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